大学生や貧乏サラリーマンの年末年始帰省の味方「青春18きっぷ」。
今年の冬版、なかなか公表されず、ファンの間では冬版は廃止か?と噂も出ていました。
11月11日にやっと公表されました。
例年より発売期間、利用期間が10日間短縮されています。
少子高齢化と高速道路無料化の中、JR各社も収入減に四苦八苦しています。
この辺りの事情があるのでしょうか、よく分かりません。
格安きっぷより特急を利用して欲しいのでしょうか?
日豊本線の佐伯-延岡間などは特急が30分おきに走っていますが、普通は朝夕の3本のみ、日中は1本もありません。
本線ですらこうなんですから、支線は置いて知るべしです。
通学時間帯しか走っていないと言う寂しい路線が多いです。
高齢化の中、いつまで車の運転が可能か分かりません。
気が付いたら公共交通機関が全く無いと言うことにならないよう、全国の皆さん、公共交通機関を大いに利用しましょう。
※冬版からの注意点
青森-八戸が新幹線開業に伴い、青い森鉄道に移管されます。
この間は18きっぷで乗車出来ますが、途中下車可は大湊線接続のある野辺地のみです。
他の駅で途中下車した場合は乗車区間の運賃が必要となります。
青春18きっぷと同じ期間に発売されていた「北海道&東日本フリーきっぷ」に関しての案内は、現時点ではありません。
JR東日本新幹線開業に伴う各種きっぷの変更案内PDF