• カテゴリー別アーカイブ
  • 御宿散策

    御宿と言うと、海水浴や月の沙漠を思い出す方が多いのではないでしょうか?
    昔は海女さんの町でした。

    詩人である加藤まさを氏が度々訪れ、最後はこの地に移住されこの地で眠られています。
    加藤まさお氏の作詞作品「月の沙漠」の像

    1609年(慶長14年)にフィリピンからメキシコへ向かうスペイン船が難破(373人)し、岩和田町民(当時300人ほど)総出で救助したのが縁で姉妹都市として結ばれています。
    この記念塔は1928年(昭和3年)に建てられました。

    列車や国道128号からは見えない山の上に大きな住宅地が展開されていたのには驚きました。
    土気あすみが丘チバリーヒルズの様な住宅地でした。

    大きなホテルの様な建物はラビドール御宿と言う介護付有料老人ホームです。

    外房線も日中は1時間に1本、14時台の列車に5分ほど間に合わず、15時台の列車で戻りました。
    また、駅付近の食事処もどこも14時以降は休憩に入る様で、開いている店は少なく、お値段も観光地価格、結局、駅前にあったスーパーでおにぎりを購入、駅の待合室でいただきました。コンビニは全く見掛けませんでした。
    コンビニもないので要注意です。


  • 旧中川沿いの河津桜

    平井駅から旧中川沿いを歩きました。

    この辺りの総武線は一駅毎に区が変わる面白いところです。
    市川から向かうと小岩は江戸川区、新小岩は葛飾区、平井は江戸川区、亀戸は江東区、錦糸町、両国は墨田区、浅草橋は台東区、秋葉原からは暫く千代田区です。
    そんな平井駅から荒川と旧中川の合流地点から旧中川沿いを総武線ガードした過ぎまで歩いて、河津桜は二箇所です。
    旧中川の荒川排出口

    ボートの乗船場です。

    総武線ガードからふれあい橋までの200mくらいの間です。対岸には亀戸中央公園があります。

    桜の間を総武線が走ります。

    総武線と634です。

    ここから先に河津桜はありませんでした。ソメイヨシノの木が見えるので、今暫くです。


  • 春うらら富浦

    昨日は富浦の駅からハイキングに参加をして参りました。
    暖かったです。歩いていると暑いくらいでした。

    富浦コースは何回か参加していますが、今回のコースは初めてでした。

    さて、この房州地方はJRのおとくなきっぷ「休日おでかけパス」が使えません。
    内房線は君津駅までが割引き区域なので自宅からでは大損になります。
    通常はICカード利用なのですが、今回はジパングきっぷで往復しました。
    ジパングは往復200km以上なら乗車料金特急料金が3割引きになります。
    自宅の最寄駅から富浦までは173.9kmなので割引き対象とならず、千倉までなら207.4kmと対象となり往復2700円、富浦までIC利用往復2980円より安くなります。
    通常200km以上なら途中下車も可なのですが、房州は東京近郊区間内となり、途中下車は前途無効(下車したら、その先は無効になること)になります。
    まあ、千倉まで行く用は無いので、富浦下車ならきっぷを回収されても問題なしです。乗車も問題なく区間内ですので出来ます。
    280円お得のつもりでしたが、帰りに安房勝山に寄りたくなり、復路のジパングきっぷで富浦から乗ると、安房勝浦で回収されてしまいます。
    そこで、駅ハイ後はICで安房勝浦まで乗車しました。195円です。
    往復合計2850円となりました。全てIC乗車ですと3002円となり、152円しかお得になりませんでした。
    ちょっと残念な気持ちですね。


  • 鋸南町保田の頼朝桜

    駅からハイキング保田駅コースに参加をしました。
    昨年も同じコースに参加をしましたが、2回の強風による保田川を流れる潮風で花は壊滅的状態でした。

    昨年は22日、今回は強風のニュースが入らないうちにとホームページで開花状況を確認し、受付開始日の今日訪れました。
    開花情報ホームページ
    コースは昨年と全く同じ、日付とコース番号以外は何も変わっていません。

    マップ

    歩くコース

    駅に着きました。ホーム側には頼朝桜が植えられています。やや早い感じがします。

    頼朝桜まつりの幟です。頼朝桜の謂われはコース表に記載されています。

    保田川沿いの開花状況は日当たり良のところは8分咲き、対岸は3分先程度でした。

    中橋から先の上流は蕾の状況でした。

    折返し地点

    折返しから長狭街道を戻ります。途中の寺に寄り道してみました。

    本堂裏手の桜は満開でした。

    廃校となった保田小学校、道の駅に変貌をしました。

    元名花街道を進んで駅に戻ります。

    水仙、菜の花、梅、桜も咲いていました。

    今回は富士山が見えませんでしたので、海岸には寄らず、駅に戻りました。

    上りの日中は全て木更津止まり、君津での快速乗り継ぎに合わせた運行となっています。

    昨年のビデオです。


  • 本佐倉城訪城

    本(もと)佐倉城に行って来ました。2回目の訪城です。
    国立歴史民俗博物館のある佐倉城以前に千葉氏が現亥鼻の地からこの地へ移転し、滅亡した地です。
    徳川の世になり、松平忠輝が一時封じられますが、その5年後に現在の佐倉城の地に移転をし、廃城となりました。

    京成大佐倉駅から駅付近の寺社を巡り、向かいました。

    千葉勝胤(かつたね)の建立した勝胤寺には千葉家の供養塔が残されています。

    将門口ノ宮神社
    千葉氏時代に将門を祀るために建立された神社で、江戸期に佐倉惣五郎も堀田正信によって祀られた神社です。

    本佐倉城に向かいます。セッテイ山(接待郭)で人質などが置かれたと考えられています。

    倉跡

    奥ノ山、千葉氏の氏神である妙見尊を祀る郭

    城山、ここが城の中心だったところです。

    Ⅳ郭と呼ばれている区画です。

    東山虎口、右側が東山です。虎口からは京成大佐倉駅に出られます。

    東山からの展望、京成電鉄が走り抜けてます。筑波山も遠望出来ます。

    東光寺ビョウ

    千葉氏の幟が揺れています。

    ユーカリが丘沿線で竹林火災があり、一時運休中となっていました。

    マップ

    詳細は
    https://www.town.shisui.chiba.jp/static/chunk0001/road_and_guidepost/motosaku/motosaku.html


  • 岩淵水門

    勝鬨橋から隅田川最上流まで全ての橋を5日間掛けて歩きました。
    1.勝鬨橋→2.佃大橋→3.中央大橋→4.永代橋→5.隅田川大橋→6.清洲橋→7.新大橋→8.両国橋→9.蔵前橋→10.厩橋→11.駒形橋→12.吾妻橋→13.言問橋→14.桜橋→15.白鬚橋→16.水神大橋→17.千住汐入大橋→18.千住大橋→19.尾竹橋→20.尾久橋→21.小台橋→22.豊島橋→23.新豊橋→24.新田(しんでん)橋→25.新神谷橋→26.岩淵水門
    人が通れる橋は全部で25橋あります。
    最後が岩淵水門です。この水門も人は歩くことが出来ます。

    こちらが隅田川最上流の橋「新神谷橋」です。環七が通じています。

    新神谷橋から隅田川沿いに上流を目指すと水門が見えて来ます。

    さらに上流に大正時代に完成した旧岩淵水門があります。

    こちらの水門も渡ることが出来ます。

    ここから先の上流は荒川となります。

    荒川から荒川放水路と分かれ、ここが隅田川の最上流地点です。

    旧岩淵水門近くには荒川知水資料館があり、トイレが利用出来ます。

    最寄駅はJR赤羽駅か埼玉高速鉄道赤羽岩淵駅です。
    岩淵水門まではJR赤羽駅からのんびり歩いても30分ほどです。