• カテゴリー別アーカイブ 鉄道情報
  • 根室本線富良野ー新得が廃止

    現在バス代行となっている根室本線東鹿越ー新得間を含めて富良野ー新得間が廃止になる様です。


    この区間には高倉健主演映画「ぽっぽや」で使われた幾寅駅があります。
    駅前にはキハ40も留置されています。
    「北の大地」の鉄道網はズタズタになりつつあります。
    先日は日高本線、その前は札沼線、留萌本線、江差線とどんどん鉄路が消えていきます。
    災害の被害と乗車人数で復活も難しく、寂しいですね。
    高速道路が末端まで整備されたら、JR北海道、残るのは函館ー旭川だけとかになりそうです。
    2013.3 根室本線新得>富良野


  • 成宗電気軌道

    千葉県で一番最初に走った電車です。
    成田山新勝寺と宗吾霊堂を結んでいました。
    まだ、新勝寺近くにはトンネルが残っています。

    WikiPedia成宗電気軌道


    第一トンネル


    第二トンネル

    宗吾霊堂近くには成宗電気軌道継続会社の千葉交通の記念碑が建っています。
    宗吾1丁目の電柱裏です。



  • 鈍行列車の旅

    鈍行列車で最後の旅をしてから8年になろうとしています。

    江差線も消えました、日高本線も鵡川ー様似間が今月末に消えようとしています。
    留萌本線の留萌ー増毛間も消えてしまいました。
    鉄旅を始めてから消えた路線、新幹線開業で第三セクターになってしまった区間が多くあります。
    その区間は18きっぷなどでは乗車出来ません。
    特急ばかりで特急の隙間に鈍行が走る区間も多々あります。
    日豊本線佐伯ー延岡間の鈍行は一日下り1本、上り2本です。特急は6本走ってます。
    地方の鉄道はそんなところばかりです。これからの18キッパーは大変も通り越して難行ですね。


  • JR千葉支社のホームページが消えた

    JR千葉支社のホームページが本社に統合されてしまいました。
    結構、地元密着で楽しいページでした、残念の一言です。
    千葉支社も房州方面の列車も来年のダイヤ改正で大きく変わろうとしています。
    新型車両が投入される様ですが、2両編成中心の様です。現在の4両、6両から大きな減車となります。
    現在は内房線、外房線が安房鴨川駅を起点に運行されていますが、木更津ー上総一ノ宮直通となり、ワンマン化だそうです。
    現在でも1時間に1本なのに、益々、不便になり客が速い安い高速バスへ逃げそうですね。


  • 札沼線ラストラン

    JR北海道札沼線が当初予定を大幅に変更し、ラストランをしたそうです。
    17日、新十津川10:00発が最終となりました。
    江差線、留萌本線、日高本線と北海道の鉄路は縮小するばかりです。

    JR北海道

    2009年札沼線往復


  • ED7917快速海峡

    1989年(平成元年)8月に家族で北海道を旅したときの1枚です。
    まだ新幹線が盛岡までの頃です。
    快速海峡です。現在は運行していません。

    函館駅

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    青函トンネル最深部

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  • EF6644 寝台特急富士

    1990年(平成2年)8月に妻の実家別府へ帰省するときに東京駅で撮した写真です。
    当時はお盆シーズンの切符の取得はプッシュホン予約で取りました。
    窓口は10時からですが、このプッシュホン予約は11時からでした。
    「九州往復割引ききっぷ」と言い、大人往復35,000円くらいでした。
    こちらで取れなくなり、実家の義父に頼み、別府で「東京往復割引ききっぷ」で取ってもらいました。
    西鹿児島(現・鹿児島中央)行きでしたが、年々終着が変わり、このときは南宮崎行きですね。廃止になる前は大分行きでした。
    10番線隣はJR東の新幹線のホーム工事中で、翌年1991年に開業しました。

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  • 真岡鉄道とSL

    真岡鉄道がSLを走らせて20年以上になります。現行2編成で通年運行をしていますが、1編成を廃止するらしいです。

    東洋経済オンライン

    個人的には19歳に北海道で乗車、23歳頃に北海道で現役SLを見たのが最後です。
    現在、全国で観光SLとして走っていますが、特に郷愁とかはなく、興味も薄いです。
    観光列車そのものに興味がないですね。

    真岡鉄道は全線乗車していますので、SLも見たことはあります。汽笛も聞いたことがあります。
    しかし、乗車はありません。
    戦前に作られたSL、何処のSLも車歴は80年前後と動体維持運行するのには膨大な費用が掛かります。
    小さな地方鉄道は少子化で鉄道そのものの乗客が激減している状況の中で、SLを維持していくのは大変なことだと思います。
    大井川鉄道は自前での検査体制が整っているので、外注費は掛かりませんが、その他のSLを運行している小さな会社はJRや大井川鉄道などに外注しなくてはなりません。
    東武が日光線でSLの運行を始めましたが、都市部の利益で可能だと思いますが、小さな地鉄は厳しいでしょう。
    新規に製造されることのないSL、いつの日にか消えて行くのでしょう。