ベータのテープがこの世から消え去って10年が過ぎた、VHSも消えていくのだろうか、子供たちがハードディスクレコーダーを購入してからテープが不要となった。
先日、ゴミ袋二つに入れて可燃ゴミとして捨てた、我が家にはいったいどのくらいのテープがあるのだろう、自分でもやや大きめの段ボールに5箱ある、これを全部デジタル化するつもりは無い、以前ビデオレンタルで借りてきた映画などをコピーしているのが大半だ、今ではDVDとして安く売られている、画質もこちらの方が数段良い、ベータカムで撮影した家族の映像は先日テレビキャプチャーでデジタル化したので段ボール3箱は捨てよう、VHSデッキも4台ある、これもいずれは不要となるだろう。
東京オリンピックの頃にテープレコーダーを兄が買って、自分の声を録音して「えっ、俺の声ってこんな風に聞こえるんだ」と感心してから早40年を過ぎた、オープンリールデッキ、カセットデッキ、ビデオデッキとテープ系のメディアはこの世から消えて行く運命のようだ。
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経常利益
東証上場の化学メーカーの子会社である運輸会社の子会社の経営に携わっています。
車両整備費が掛かりすぎるので自前で整備をしようと始めた会社です、従業員は私を含めて4人。
今年で設立8年目になります、毎年新年を迎えた頃から経常利益が気になり出します。
年度末に1円でも黒字で終わりたいと願います、3月になると次期予算を組み、「うーん」と唸りながら年度末の決算数字が気になります。
16年度もどうにか黒で終えることが出来ました。今期17年度は整備車両の削減などで厳しい予算を作らざるを得ませんでした。
少ない人員の中、当然、経理もやり、整備もやり、回送も便所掃除もやりのなんでもやりの状況です。
子会社出向も8年目、8年も出向していると戻る場所もありません、このまま片道切符の旅で終わりそうです。
まあ厳しい運輸会社の状況に比べれば、自分の城のようなもの、定年まで死守するか[:オッケー:]