会社人間を引退し、健康保険だけは2年間の任意継続加入にしてあります。
年間の保険料支払額の証明書は1月に届いていました。
そんなことで、還付申告は2月から受付とあるので国税庁のホームページで申告書を作成し、ごちゃごちゃと証明書などを添付して郵送しました。
医者に支払った医療費は10万も無いだろうと医療費控除は申告はしませんでした。
昨日、健保協会から「医療費のお知らせ」なるものが届きました。
この証明書があれば、いちいち医療機関の領収書が不要で申告が出来ると記載されいます。
夫婦二人で、な、なんと、控除見込額が10万円を超えていました。
もう確定申告をした後の祭り、爺さんも婆さんも、よくまあ医者に掛かったもんだと、へんに感心してしまいました。
電子申告のe-Taxはマイナンバーカード未作成なので出来ません。そろそろ作った方が便利なのかな?
確定申告は、期限内なら「訂正申告」で何度でもやり直しできるます。
https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/correction/
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/07.htm
微々たる5千円程度の還付金だとバカにして確定申告しない人もいるようですが、還付金の多少よりも、それ(H29分納税額)に基づいて次年度の市町村民税が増減しますから是非「訂正申告」するべきです。
愚呑さんは当方ブログのコメントで「400万円未満の年金収入者は確定申告不要」的な事を言われましたが、大概の人は保険とかで各種還付に関わる出費がありますから、原則的に確定申告を行うべきです。
極論を言えば「今年は医療費控除が無く高い市町村民税を課せられたまま、来年以降の確定申告を行わなかった場合」は高い市町村民税でコンクリートされることになります。
【PS】Win 10 v1709は快調に動作しています。ほとんど、以前の状況にまで復活しましたよ。
修正申告の手があったか、よしやろう!
確定申告は地方税とも関連しているからしないと損ですね。
地方税はほんとに高い!
Windows10が順調で何よりです。