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  • JRのプッシュホン電話予約

    全国JRの指定席予約が電話で出来る「プッシュホン電話予約・空席照会サービス」が今月末に終了します。
    このサービス、毎年、別府への帰省に大いに利用活用しました。
    国鉄時代からあり、乗車1ヶ月前の11時から予約が出来ました。
    当時「九州往復割引きっぷ」なるものがあり、新幹線または寝台車を利用して往復することが出来たのです。
    価格は一人35,000円でした。
    当時としては、この価格は格安だったんですね。
    駅で並んで10時発売の指定券を購入するよりは確率が良かったです。
    前以て、駅で指定の用紙をもらい、列車番号を調べるために時刻表を買い、会社を休んで、11時前に電話の前へ座り込んでの挑戦でした。
    11時ジャストに電話を掛けます。1回で繋がれば儲けもの、なかなか繋がりませんでした。
    それでも、このサービスで何回かキップを取ったことがありますね。
    空いている別府駅で義父に逆の「東京往復割引きっぷ」で確保してもらったこともあります。
    往復の期日が反対でも取れたんですね。

    JRになっても、このサービスは継続されていました。
    こちらは、ネットが使えるようになり、CyberStationに加入し、プロバイダーもこちらに変更し、こちらも併用するようになりました。
    CyberStationからの接続であれば予約も可能でしたからです。
    現在は各JRのサイトで座席まで確認して予約が出来る様になりました。

    飛行機に安い前割予約制度が出来てからは、利用することはなくなりました。
    やはり、列車よりは速いですからね。
    阪神大震災の年の夏に利用したのが最後かも知れません。
    東京駅で、子供たちに「阪神大震災の状況をよく見ておけ」と言った本人は酔い潰れて寝ていました。
    今では、よく利用した寝台特急「富士」も廃止になってしまいました。
    義父母も亡くなり、別府へ行く機会も少なくなるとでしょう。
    子供たちには、良い思い出となっているようです。

    今では35,000円なら九州格安フリーツアーで二泊三日の旅が出来る時代です。
    ここ数年の夫婦での帰省は、もっぱらこちらを利用していました。

    終了の案内詳細


  • 交通系ICカードの共通化

    日本全国にはいろいろなICカードがあります。
    その中で、交通系と言われる改札をタッチで通れるICカードが全国共通利用が可能となります。
    関東ではSuicaとPASMOがほぼ全私鉄とバスなどが共通利用出来、駅ナカでのショッピング(立ち食いそばなども)にも利用出来、大変便利です。
    関西に行くと、このカードではJR西日本しか利用出来ませんでした。
    来春からは私鉄もバスも利用出来るようになります。

    下記のICカードで乗車出来る交通機関は全て相互利用可となります。
     「Kitaca」(北海道旅客鉄道株式会社)
     「PASMO」(株式会社パスモ)
     「Suica」(東日本旅客鉄道株式会社)
     「manaca(マナカ)」(株式会社名古屋交通開発機構および株式会社エムアイシー)
     「TOICA」(東海旅客鉄道株式会社)
     「PiTaPa」(株式会社スルッとKANSAI)
     「ICOCA」(西日本旅客鉄道株式会社)
     「はやかけん」(福岡市交通局)
     「nimoca」(株式会社ニモカ)
     「SUGOCA」(九州旅客鉄道株式会社)

    全国の鉄道52事業者、バス96事業者が対象となります。
    利用開始期日は2013年3月23日(土)からです。

    クレジット式ICカードへの改札自動チャージは関東では鉄道のみとなっていますが、全国の鉄道で自動チャージが出来るかは不明です。
    わたしのSuicaカードやモバイルSuicaは3,000円を切ると改札に入るときに10,000円の自動チャージ設定しています。
    もちろん、クレジットですので、自動カード請求となっています。

    詳細


  • 日光へ行こう

    大人の休日倶楽部会員用に日光、鬼怒川方面の超お得きっぷが発売されます。
    「大人の休日倶楽部会員限定 JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷ」
    新宿からの料金が、通常7,800円がなんと5,000円になります。
    発売は2012年12月7日~2013年3月27日
    利用は2013年1月7日~3月31日
    3日間有効です。

    詳細はこちら


  • 江差線

    江差線木古内~江差間が最近賑わっているようです。
    と言うのも、JR北海道が2014年春に新幹線開業(2015年度末)に伴い廃線を表明したからです。
    1日に当たり41人の乗客数が、週末には満席になることもあるそうです。
    この路線はまだ未乗です。
    乗りつぶしファンとしては乗っておかなければいけません。
    廃線間近になると、大変な混雑になると思います。
    出来ることなら、来年中には行っておきたいですね。
    北海道の未乗区間は函館本線長万部~小樽、根室本線滝川~新得、富良野線、江差線。
    日高本線は一度乗車していますが、44年前ですので再度乗りたい路線です。
    さて、どうしよう・・・


  • ノリノリきっぷ60

    JR西日本が「ノリノリきっぷ60」を発売しました。
    「ノリノリきっぷ65」65歳以上対象はありましたが、新たに60歳以上をターゲットしました。
    価格は65より値下げしました。
    利用条件が65は1名でも可でしたが、60は2名となっています。
    グリーン車で2万とは嬉しいですね。
    やはり、こういう格安は売れるんですね(^_^)

    詳細はこちら


  • 秋の乗り放題パス

    例年、鉄道の日にちなんで「鉄道の日キップ」が発売されていましたが、今年はJR25周年を記念して、JR各社から「秋の乗り放題パス」が発売されています。
    価格は7,500円と1,680円安くなりました。
    安くなったのですが、利用条件が厳しくなりました。
    期間内であれば飛び飛びの3日間で使えましたが、連続3日間となりました。
    複数名での利用も出来ましたが、単独での利用となりました。
    利用期間は10月6日~21日です。

    詳細はこちらで。
    秋の乗り放題パス