人吉、大分、下呂とか高山などの地が水害でたいへんなことになっています。
テレビで放映される川の様子をみると「あそこだ!」と思いながら眺めています。
上高地も道路が崖崩れで遮断されているとか、こんなときに遊びにいくかと怒りも覚えます。
昼前には福島の娘からLineで「住んでいる市から緊急豪雨情報が入った」と連絡が入りました。
どうやら無事に済んだ様です。
鉄道や道路も大きな被害が発生しています。「何十年に一度」とかの豪雨が毎年発生しています。
地球温暖化で気候がすっかり変わってしまったのでしょう。
さて、これからは台風も来ます。
昨年は千葉県が強風でやられました。
今までの防災では役に立ちません。
津波と同じで「強靱な国土にして守る」から「逃げる」が一番なのかも知れません。
私が住んでた頃は、「台風に強い九州、雪に強い北国」という意識しかなかったですけどねぇ・・・。いくら上流とはいえ、大分川が氾濫するなんて・・・。
だんだん人間が対処できる規模ではなくなってきたのでしょう。
いつも災害の時に思うのは、家や家財をどうするんだろう?って。大変でしょうね。
私は見当も付きません。
そうですね、温暖化により過去の災害を超える被害ばかりです。
人が太刀打ちするには、三陸海岸の巨大防潮堤の様な巨大堤防を川の氾濫箇所に造ることしかありませんね。
費用対効果を考えれば無理だと思います。
現実的には川のそばは大きく公園などにし、人が住まないことが一番かと思います。
昨年の北陸新幹線水没など全く予想出来ないことばかりです。