前々投稿で電線に倒木が倒れかかっている写真を紹介しました。
これが県内各地であった様で、倒木で切断された電線が多々あった様です。
また、電柱そのものが倒壊したところも多々あり、復旧がなかなか進んでいません。
全国から工事関係の方々が来て復旧に頑張っている様ですが、厳しい状況の様です。
長時間の停電などはあり得ないとばかり思っていましたが、ここまで被害が大きいとは想像もしていませんでした。
未だ電気も水道も来ていない方がおられ、困窮しているニュースが流れます。
一日もいや一分でも早い復旧が待たれます。
県内各地の停電情報
まったく酷い状況になってしまいましたね。
今回の台風程度の規模のものは、過去にも来ているのに今回ほどの被害にはなっていません。
伊豆大島や神奈川県などでも大きな被害にはなっているようですが、千葉県ほどの被害はでていません。
これから解明されるであろう原因大いに関心を持っています。
しかし、原因の如何に拘わらず、これからはこのような災害が慢性化するのだろうと思っています。
今はまだ、他の地域の応援を期待していれば何とかなる時期かも知れませんが、噂の大震災が起これば誰の助けも期待できないでしょう。
インフラ設備の改築をせず、防災に備えることもしなかった国家はどうなるのかと心配はするものの、今更手遅れでしょうね
台風が千葉市に上陸と言うのも初めてではないかなと思います。
風速57.5m/sの風が吹いたそうです。
わたしも、こんなに木々が倒れていたのをみたのは初めてです。
房州では鉄塔まで倒壊したと言う恐ろしい風でした。
こんな強風が次は無いと言えなくなりました。
重要な電線は地中化を図っていかないといけませんね。
改憲だ改憲だと民を無視し、民を守れない政権は早々に退場してもらいたいものです。