終活年賀状

新聞やらネットやらで「終活年賀状」が話題になっています。
年賀状終いのことですね。何年か前から我が家にも数枚届く様になりました。
年末に届く喪中ハガキの場合には、送っていたご本人が亡くなられたとの連絡があると中止していますが、ご高齢の方で「終活年賀状」が届いた場合、こちらからは出す様にしています。

そろそろ、こちらも高齢者のお仲間かなと思うと、今後一生会うことも無いだろうと思う人には終活年賀状なのかなと考え初めています。
しかし、新年早々、残念な年賀状になるのも寂しいものです。
年賀状作成に入る前に葉書で来年から「年賀状は失礼させていただきます」の報告をした方が良いのかなとも思います。

今年も夫婦で約80枚の年賀状を出しました。
初インクジェットブリンターを買い求めたのが1996/9で翌年の年賀状からはプリンター作成です。
写真用年賀葉書が発売されてからは、縁なし全面写真をテーマにしています。
今年は値上がりし1枚72円でした。プリンターのインク代も含めると、年金暮らしには厳しいものがありますね。

さてさて、再来年はどうしましょう?


終活年賀状への2件のコメント

  1. アバター 呑兵衛あな
    呑兵衛あな コメント投稿者

    私は、「終活年賀状」を貰っても、自分からは出す事に決めました。
    「終活年賀状」を出してしまえば、その後の生死を知らせる術は無くなることだと思います。内容的には「こらからは出すのを止めた」という宣言ですから、「受け取り拒否」ではありません。
    しかし、言い方を変えれば、一方的な絶縁状だと思います。それよりは自然発生的に体力・知力面で年賀状を出せなくなれば、相手さんは当方の具合を慮ってくれるだろうと思っています。

    • アバター 愚呑庵 歩太郎
      愚呑庵 歩太郎 コメント投稿者

      自分より年上の方にも多く出していますので、その方より若い自分から「終活年賀状」と言うものは出しづらいですね。
      今のところ、「終活年賀状」をいただくのは年上の方のみです。それでも特にお世話になった方にはこちらの安否報告で出しています。
      年賀状、出しているうちは平々凡々に元気なんだなと思ってくれますね。