今どき、数少ない貴重な喫煙者の生き残りです。
爺さんの”とある団体”の幹事をやっているのですが、爺さんはほぼ禁煙状況となっていますね。
「俺は一日60本吸っていたが、止めた」などの強者も多い中、チビチビと吸い続けています。
先日、電子タバコの広告が目に入り、「ん?」やってみるかと買いました。
初期投資は5,000円を超えました。高いものです。
まあ、いつも1カートン買いしているので4,400円より少し高い程度ですが・・
交換用カートリッジは5本入りの460円、この5本で二日持てば、長い目で計算すれば1日1箱の現在よりは安く上がるかなと皮算用をしています。
味は違います。紙巻きの方が美味いです。しかし、ジジイ突入なので火を使わないのが良いです。我慢しましょう。
タバコなんて止めるのは簡単です。吸わなきゃいいだけですから、今からでも止められます。
と言いながら18歳から吸い続けて人生も後期高齢者へと向かっています。
喫煙して2年半ほどになります。
思えば中学時代から吸っていましたが、間質性肺炎と脅かされて止めるのはやはり命が惜しいんだな~と再認識しましたよ。
止めるのは殊更の事は無く止められました。
愛煙家の妻は遠慮して自室で吸っていますが、偶に首をつっこんで漂う香りを懐かしんでいます。
私らの世代は生まれたときから、今で言う受動喫煙しながら育ちました。
家の中、駅のホーム、列車、路線バス、飛行機もモクモクでした。
そんな中で育った世代の平均寿命も80歳を超えました。
抗菌、無煙の中で育った現世代は100歳超えるのかな?
それはそれで年金問題で80歳まで働けと言われるでしょう。
山形でDDTを頭から掛けられ、ハエ退治で家の中で噴霧器していて耐薬、耐菌、耐煤煙となったの私ら世代、そう簡単にはくたばらないかも知れませんね。
でも、命が掛かれば、わたしも止めますよ。