結婚して40年になりました。ルビー婚と言うらしいですね。
中学2年の時、Nくんと悪ふざけをしたのを、女子が先生に告げ口したのをきっかけに「女と口を訊かない同盟」を作りました。
でも、色気が付いて来る年頃、3年になってNに内緒で学研の中三コース文通欄で希望を出したところ、大分の方から返事が来ました。
一時、大分県佐伯市に住んでいたことがあったので、大分を希望したのです。
返事が来た方は文通相手が決まったので、友達を紹介すると言うことでした。
その友達が今のトトロです。
高卒まで続きましたが、お互い社会人になると言うので止めました。
自衛隊を辞め、トラック運転手になり、九州便があると言うので、彼女のことが頭に浮かびました。
大分県津久見市に住んでいる元隊友に電話番号を調べさせ、判明したので電話を入れてみました。
まだ未婚だと言うので、会うことにしました。
その後、当時の東亜国内航空で出掛け何度も逢瀬を繰り返しました。
半ば強引に「結婚しよう」と押し切り、一番星ブルースの様な青春を過ごしていたのを一変させ、必死にお金を貯めることにしました。
しかし、結婚式の費用も貯められず、トトロの両親に費用を出してもらい、彼女の実家の方で結婚式を挙げました。
それが、昭和50年(1975)11月16日
茶碗ひとつから始まった千葉での結婚生活、結婚後、勤めていた会社は倒産、山あり山あり、谷あり谷ありの40年でしたが、今まで付いて来てくれました。
日々、トトロの愛妻弁当を持って、タンクローリーで20年、必死に働きました(後は浅間山)
文通から50年、半世紀ですね。
ルビー婚旅行でもするかと言ったのですが、年末に孫が来るからと・・孫のためにお金を使いたくないらしい。
そこで、こんな花をプレゼントしました。
「ありがとう」
実は私、偶然にも前の結婚が愚呑さんと同じ年の同じ日でした。びっくりポンです。でも私は我慢が足りず25年でピリオドを打たせて頂きました。その時はこの先今のようなお笑い人生が待っているとは思ってもいませんでしたけど、本当に人生とは合縁奇縁です。トトロ様、よくぞ40年頑張って来られましたね。尊敬いたします。愚呑さま、これからも奥様を大切に。
ぎょ!、昭和50年11月16日ですか、こりゃビックリ!!
あの~~、おいらもそれなりに頑張ったつもりなんですが?
金婚までお互い元気で楽しく過ごせたら良いなぁ(^ー^)ノ
そりゃそうですよ!一人で頑張ったって幸せになれないですよね。愚呑さんの深ーい愛と責任感と頑張りがあったからこそトトロさんも信頼してついてこられたのですから。羨ましいご夫婦です。私たちも頑張りまーす。先輩!これからもよろしくご指導くださいね!
深~い愛が感じていたかどうかはご本人様に確認するしかありませんが、自分の生い立ちで金銭には大きく苦労させられたので、夫として父として家族に金銭の心配だけはさせないようには頑張りました。
愛だけでは食えないし、金だけでは生きていけませんしね。
でも、子供が出来てからは、金の心配をさせないのが一番でしょうか。
>返事が来た方は文通相手が決まったので、友達を紹介する
合縁奇縁とか縁は異なもの味なものとか言いますが、不思議なものですねぇ~
本当ですね、トトロの友達は結婚せず、今に至っているそうです。
ほんとにおめでとう!
愚呑さんは、やさしい人ですね。
花がきれい。
yagiqさん、こんにちは。
過ぎてしまえば、早いものですね。