江差線廃線へ

江差線木古内~江差間の廃止を決定し公表していたJR北海道と地元とが合意し、廃線となることが決まってしまいました。
2014年5月までに廃止となる予定です。
その後はバス輸送に切り替わると言うことです。
一日平均乗客41人では経営が成り立ちませんね。
廃止まで暫くは乗っておこうと言う乗客が増えると思います。
廃止の直前になると、座りきれないほどの鉄達が訪れると思います。
廃止の日になるとホームから溢れるほどの風景、あの風景は嫌いです。

また一つ、青春18きっぷで乗れなくなる路線が消えていきます。

毎日ニュース


江差線廃線へへの2件のコメント

  1. アバター ウェストブック
    ウェストブック コメント投稿者

    愚呑さん、こんにちは。
    今日はちょっとヒンヤリとしています。

    また廃線ですか?一日平均乗客41人ではキツイですね。
    廃線の日、多くの人が集まってくる。テレビでよく見る風景ですね
    こちらローカルで廃線ではないですが、確か日本で初めてのテレビーカーだったと思うのですが「京阪・特急車輌」がちょっと前に無くなりました。

    • アバター 愚呑
      愚呑 コメント投稿者

      こちらは朝から冷たい雨に強風でした。
      3時過ぎにやっと雨が上がりました。
      仕事の予定が大幅に狂ってしまいました。

      廃線の日や旧列車の廃止、新規列車の開始などなどカメラ抱えて駅員の制止を振り切っている姿が良く報道されます。
      その時だけのあの風景を見ていると悲しくなります。
      廃線は地元の需要が無くなれば仕方のないことです。
      企業としてボランティアで走らせることは出来ません。
      国鉄しかり、日航しかりです。
      一番は地元が乗らなくなったと言うことなんですね。
      2時間に1本、3時間に1本では頼りにならないのも当たり前です。
      まあ、それも地元の方が乗らなくなったからなんですが・・

      ローカル線を旅していると、いつかこの路線は無くなるなと思うところばかりです。
      JR西日本の山陰と瀬戸内を結ぶ路線も高速道路網の発展で高速バスがバンバンと走っています。
      列車が山道を時速30キロ程度で走って行く近くを高速バスが100キロで走っています。
      早い安いとあれば高速バスに客は流れます。
      ローカル線はどこも朝夕に安い通学定期の高校生だけを乗せているだけの状況です。
      災害で一時不通になっていた美祢線がよく残ったと思います。
      JR西も廃止したい路線はたくさんあるようです。

      鉄道会社は都市部の利益で運行していると言っても過言ではありません。
      一番如実に表れているのはJR東海です。
      新幹線の格安きっぷはありません。
      売上の80%を稼ぎ出しているからです。
      そんなことでローカルの特急は全て同じ型、普通列車で新型は少ない。
      昨年、大雨で乗れなかった名松線は災害から数年経ちますが、終点までの一部が未だ代行バスです。
      ここも廃止になるのではと思われています。

      国鉄から第三セクターになったところも、年々廃止が続いています。
      列車の車窓が消えていくのは寂しい限りです。
      地元の方々にたくさん乗っていただくしか存続はありません。