駅ハイを7キロほど歩いた後、菊まつり真っ最中の笠間駅で下車し、笠間稲荷まで往復しました。
大勢の参拝客の中、境内は菊菊菊でした。
大輪やら懸崖やら盆栽やら見事な菊ばかりでした。
昔、4トントラックでこれらの菊を谷津遊園と言う遊園地に運んだことがあります。
現在のように梱包資材も無く、荷台にポンと置いての運送です。
懸崖などはバランスが悪く、倒して折ってしまったら一大事です。
江戸川を渡った篠崎地区には多くの菊栽培農家があり、そこからも運びました。
倒さないよう、ノロノロ運転でした。
こういう展示してある菊を見る度に、昔を懐かしく思い出します。
やはり、今でも運ぶのは大変なのでしょうね。
皆さんも、菊展をご覧になるときには運送方法を考えながら鑑賞して下さいね。