11日から15日まで5日間の鈍行列車の旅が終わりました。
今回は途中下車印を押してもらいました。

今回の旅では食事には恵まれませんでした。
特に悔しいのは仙崎ですね。
長門市駅から乗ったタクシーの運ちゃんが「ウニ丼や剣先イカが美味いですよ」と言うので期待して行ったところ、どこも人で溢れ、食堂の前は行列、仙崎駅前に食堂があったのを思い出し、タクシーで着いた港から駅まで戻りました。
引き戸をガラガラと開けると、なんと、ここも満員、店員は一人客など金にならんと言った感じで追い出されました。
仕方なく近辺を探すが、エサにありつけそうなところは皆無。
ここで残り時間40分。
再び港へ戻り、海産物屋のおばさんに「何か弁当らしき食えるものはないか」と訊くと、「ないね、道路の反対側にコンビニがあるから、そこならあるよ」との答え。
コンビニで弁当を買って、とぼとぼ駅に戻り、潮彩みすゞ号で一駅の長門市駅まで乗車、美祢線代行バスの中でコンビニ弁当を食べました(・_・、
この日はホテルの周りには居酒屋ばかり、4日続けて居酒屋は飽きたのでラーメン屋でも無いかとフロントに訊くが、無いですねの返事。
確か駅前に一軒あったような、行ってみるとメニューは”ラーメン””おにぎり””いなり”のみ。
「えっ、餃子もビールもない」ラーメンとおにぎりを食べて、コンビニでハイボール2本を買っておしまい。
翌日は昼に総社駅で40分待ちの予定、駅前に何かあるだろうと駅前に降りたところ・・・・何もない(・_・;
ホカ弁の旗が立っている、あ~今日も弁当かと、吉備線のロングシートで淋しく弁当でした。
お陰で食費は5日間で18,000円ほどでした。
一番印象に残ったのは、やはり、苦労して上った一畑薬師ですね。
平田生活バスの運ちゃんは下から行くのと驚いていましたね。
一畑口からバスは一旦薬師近くの駐車場へ停車して、道を変えて下ります。
戦前に畑電の終点だった一畑薬師口で降りました。
昨年の竹田城では荷物を駅に預けてでしたが、今回は約10キロの荷物を担いで上りました。
それでも20分ほどで1113段の階段を制覇できました。
耳には蝉の声しか届きません。静かで厳かで、遠くには宍道湖も拝め、とても目に良い薬師でした。
来年はあそこしかないですね。
キハ120系は撮影に最高の列車です。
三脚を立てるときには、一言運転士に断りましょう。

亀嵩(かめだけ)駅の手打ち蕎麦。前もって連絡をしておくと列車まで届けてくれます。

広島から巡っているおじさんに写してもらいました。

日本で唯一の平面スイッチバック駅一畑口駅前

一畑薬師参拝口

戦前はここを上ってのお参りだったそうです。戦争で一畑口からレールをお上に取られたそうです。

線路の先の道路は廃線跡で上の写真のところまで繋がっていたそうです。

畑電出雲大社前近くのそば屋で昼食

岩国駅でアテンダントのお姉さんに撮ってもらいました。

とことこトレイン。画像はビデオからキャプチャーしました。
ホームページが綺麗です。一眼でしっかり設定しないと綺麗には写りませんね。
http://nishikigawa.com/kirara.php

空いてるローカル線は足をのびのび。混むと最悪。出雲市駅から三江線途中まで3時間ほど立っていました。

仙崎のコンビニ弁当。お客さんがそこそこ乗っていた代行バスの中です。

一両は左右サイド側に展望椅子が向いています。一両は通常の配列シートです。4分乗りました。

夜間に威力を発揮出来ます。レンズ口をガラスにピタッと当てると車内反射が防げます。

JRのキハ120系を使っています。高梁川に掛かる鉄橋が見事です。ここは全駅撮影しました。

総社駅前で買った昼食。

中国地方最後の乗車区間宇野線。
フェリーで小豆島などの観光客が結構乗り込んでいました。往路の前景を撮りたかったのですが、運転室に三人も職員がいたので駄目でした。

さて、ビデオは何作になるか・・・約64Gあります。
電池の充電が大変でした。夜中に充電器の電池切替えの日々でした。