二日目も猛暑の朝を迎えました。
関ヶ原の戦いがあった古戦場を軽く巡る予定で8時前に関ヶ原駅を下車しました。
駅前の観光案内所は9時から、マップはプリントして来ましたが、あまり良くありません。
マップが欲しいなぁと思いつつ、歩き始めました。
関ヶ原役場が見えて来ました。
役場近くに歴史民族資料館があり、寄ってみることにしました。
まだオープン前でしたが、館の人がいましたので、「マップありませんか?」と聞いたところ、「ありますよ」と快くくれました。
「ほほぉ」、結構面白そうだと思い、まずは予定の決戦地に向かいました。
石田三成の陣地やら開戦の地などを巡っていたら、結構歩き過ぎたようで、左足薬指にマメが発生してしまいました。
昔、登山靴をオーダーメードしたとき左右の足の大きさが5mmほど違い、そんなに違うのかと驚いたものです。
しげしげと左右の足を眺めると、この薬指、右足より長いし、曲がりが違う。
特に夏場は汗で擦れるのか、この指が曲者で長距離を歩くときはマメ対策に5本指ソックスを履くことにしています。
しかし、油断してノーマルソックスで来てしまったのが穴だった。
取り敢えずは持参の救急絆創膏を巻いて処置をしたが、痛い。
次はウェストブックさんお薦め、shimodatafさんお薦めの木之本町に行程を進める。
木ノ本駅に到着すると、なにやらSLが停車しているではないか、こりゃびっくり。
改札でSuicaトラブルがあったが、無事に駅を出て、観光案内所でママチャリ500円を借りる。
アシストは1000円だったが、ケチってママチャリにしたら賤ヶ岳リフト手前には上りが続く。
ケチらないでアシストにすればと後悔したが、後の祭り。
しかし、リフトは快適だった、快適の後は苦痛がある。
賤ヶ岳山頂までは登山が続く、7日間の荷物とビデオを担いでの登山はきつい。
山頂から遠方の景色は霞んで見えないが、琵琶湖と余呉湖がそこそこ綺麗に見えた。
帰りは快適にママチャリで駅に向かい、駅近くで昼食。
その後は木之本地蔵院の胎内巡りをし、見事に鍵を叩くことに成功し、北国街道の街並み散策をして駅に戻りました。
SL撮影など予定外行動で、この町で時間を費やしてしまったので、敦賀町歩きは断念。
敦賀駅改札だけは出て、駅前だけを撮影し武生に向かいました。
武生からは福井鉄道乗車とえちぜん鉄道の未乗区間の乗車をし、ホテルへと入りました。
予定では三国花火大会見物も含めていましたが、帰りの混雑を予測しやめました。
この日も18きっぷの利用はありません。
二日目歩行数26,569歩