• カテゴリー別アーカイブ 青春18きっぷ
  • » 青春18きっぷ
  • 2013夏の旅・二日目

    二日目も猛暑の朝を迎えました。
    関ヶ原の戦いがあった古戦場を軽く巡る予定で8時前に関ヶ原駅を下車しました。
    駅前の観光案内所は9時から、マップはプリントして来ましたが、あまり良くありません。
    マップが欲しいなぁと思いつつ、歩き始めました。
    関ヶ原役場が見えて来ました。
    役場近くに歴史民族資料館があり、寄ってみることにしました。
    まだオープン前でしたが、館の人がいましたので、「マップありませんか?」と聞いたところ、「ありますよ」と快くくれました。
    「ほほぉ」、結構面白そうだと思い、まずは予定の決戦地に向かいました。
    c20130811-004
    石田三成の陣地やら開戦の地などを巡っていたら、結構歩き過ぎたようで、左足薬指にマメが発生してしまいました。
    昔、登山靴をオーダーメードしたとき左右の足の大きさが5mmほど違い、そんなに違うのかと驚いたものです。
    しげしげと左右の足を眺めると、この薬指、右足より長いし、曲がりが違う。
    特に夏場は汗で擦れるのか、この指が曲者で長距離を歩くときはマメ対策に5本指ソックスを履くことにしています。
    しかし、油断してノーマルソックスで来てしまったのが穴だった。
    取り敢えずは持参の救急絆創膏を巻いて処置をしたが、痛い。

    次はウェストブックさんお薦め、shimodatafさんお薦めの木之本町に行程を進める。
    木ノ本駅に到着すると、なにやらSLが停車しているではないか、こりゃびっくり。
    改札でSuicaトラブルがあったが、無事に駅を出て、観光案内所でママチャリ500円を借りる。
    アシストは1000円だったが、ケチってママチャリにしたら賤ヶ岳リフト手前には上りが続く。
    ケチらないでアシストにすればと後悔したが、後の祭り。
    しかし、リフトは快適だった、快適の後は苦痛がある。
    賤ヶ岳山頂までは登山が続く、7日間の荷物とビデオを担いでの登山はきつい。
    山頂から遠方の景色は霞んで見えないが、琵琶湖と余呉湖がそこそこ綺麗に見えた。
    琵琶湖

    帰りは快適にママチャリで駅に向かい、駅近くで昼食。
    その後は木之本地蔵院の胎内巡りをし、見事に鍵を叩くことに成功し、北国街道の街並み散策をして駅に戻りました。
    木之元
    SL撮影など予定外行動で、この町で時間を費やしてしまったので、敦賀町歩きは断念。
    敦賀駅改札だけは出て、駅前だけを撮影し武生に向かいました。

    武生からは福井鉄道乗車とえちぜん鉄道の未乗区間の乗車をし、ホテルへと入りました。
    予定では三国花火大会見物も含めていましたが、帰りの混雑を予測しやめました。

    この日も18きっぷの利用はありません。
    二日目歩行数26,569歩


  • 2013夏の旅・初日

    6泊7日の旅も足を少々痛めましたが、天気も良く楽しく列車に乗り、楽しく歩き、無事に終えることが出来ました。
    途中、コメントをいただき、ありがとうございました。

    今回、乗車券でアクシデントがありました。
    ICカードの共通化と言うことで二日目JR東海の関ヶ原駅をSuicaで乗車しました。
    JR境界の米原を過ぎてJR西の木ノ本駅で下車しようとカード読み取り機にかざしたところ「ブー×」
    駅窓口で聞いたところ、JRをまたぐと駄目と言われました。
    同じ管内であればSuicaでも大丈夫だとも言っていました。
    なんじゃ、それ!!と言う感じですね。
    現金で支払う羽目になりました。
    しかも、ここの駅ではエラー処理出来ないので他の大きな駅でやって欲しいと言われ、稲毛に帰るまでこのモバイルsuicaは利用出来ませんでした。
    そこで木ノ本駅で乗車するときは別のSuicaカードで乗車したのですが、敦賀駅改札に読み取り機が並んでいませんでした。
    駅窓口で聞いたところ、下車処理は出来るが、乗車処理は出来ないとか。
    敦賀から先の北陸本線は全てICカード未対応で利用出来ず、全てキップでした。
    稲毛駅で事情を話したところ、ものの何秒でデータ処理してくれました。
    JR西ももっとしっかりして欲しいものです。

    さて、JR西と東海を全線完乗したと思っていましたが、残念まだ残っていました。
    JR西は新幹線区間小倉-博多と博多南線と呼ばれる新幹線車庫行き路線博多-博多南です。
    JR東海は昨年に断念した名松線松阪-伊勢奥津と参宮線多気-鳥羽です。
    JR東も信越本線東三条-新津が残っています。
    JR北海道は3月に完乗しています。
    全て普通列車での乗車をしております。
    今回、北陸方面を選択した一番の理由に新幹線開業に伴う、在来線の第三セクター化を危惧してのことです。
    今回、金沢駅には寄りませんでしたが、富山、高岡などは新幹線開業に伴う大工事をしておりました。
    現在の高岡駅に新幹線は来ませんが、少し離れたところに新駅の工事が進んでいました。
    この新幹線開通によりJRの在来線路線距離が年々減少しています。
    昨日までの乗りつぶしマップです。
    乗りつぶしマップ

    初日は新幹線で名古屋、在来線で岐阜に入りました。
    この日は全てモバイルSuicaでの乗車です。
    金華山ロープウェイで岐阜城手前まで往復、少し登って鉄筋の岐阜城攻略。
    岐阜から大垣まで行き、樽見鉄道を往復しました。樽見駅ももちろん無人です。
    樽見駅
    大垣まで戻り、今度は養老鉄道です。
    こちらは昨年大雨の関係で、急遽、桑名から大垣まで乗車した残りの区間を乗りました。
    こちらの鉄道は前後の景色を撮すには完全に不向きで車窓撮り鉄には向いていません。
    でも、チャリンコも堂々と乗れます。これも輪行と言うのでしょぅか?
    c20130810-009
    帰りに東赤坂駅で下車し、旧中山道赤坂宿を3キロほど経由して美濃赤坂まで歩きました。
    途中、町内の神社で町内のお祭りを行われており、準備をしていたおじさんとなんだかんだとお話をして、JR美濃赤坂駅に向かいました。
    やはり街道歩きの方が多いとお話されていました。
    美濃赤坂駅は立派な東海道本線です。もしかしたら東海道本線でのワンマン区間はここだけかも・・
    美濃赤坂
    初日は大垣で宿泊しました。
    この日の万歩計は19,636歩でした。

    さて、ボチボチ編集始めましょう(・・;)


  • 夏の旅

    コース予定です。
    初日は養老鉄道東赤坂駅からJR美濃赤坂駅まで旧中山道を歩くことにしました。
    二日目は三国港花火大会もいいかなと思っていましたが、福井~三国港間は一度乗車しているので、ウェストブックさんが訪れたと言うJR木ノ本に寄ってみることにしました。
    五日目、黒部峡谷鉄道制覇と思っていましたが、こちらは別の機会にしようかなと・・
    と言うのは、終点の欅平から黒部ダムまで関電の見学ツアーがあるんですね。
    http://www1.kepco.co.jp/info/hokuriku/koubo/
    申し込んで抽選で当たれば参加出来ます。
    そんなことで、一人で行くにはもったいないかなと考えました。
    今回は宇奈月ダムでも見てこようなと・・
    最大のイベントは四日目の家族旅行村から石徹白(いとしろ)までウォーキングです。
    JR越美北線九頭竜湖駅から旧国鉄越美南線だった長良川鉄道北濃駅への徒歩連絡です。
    国鉄時代にこの区間を結ぶ計画はあったようですが、流れました。
    5年ほど前まではバスが繋いでいたようですが、今は無くなったそうです。
    晴れてくれると嬉しいなぁ!!
    徒歩区間の前後はバス連絡です。
    itoshiro2
    徒歩区間です。
    itoshiro

    全行程表です。
    201308-18


  • 三連休

    13日から三連休、激暑の中を歩いて、スルメになるのもどうかなと思い、エアコンを入れ、引き籠もっています。
    な~んもすることがないので、終着駅シリーズビデオの編集をしています。

    さて、18きっぷの旅、宿も予約完了。
    後は荷物担いで出掛けるのみです。
    8月10日(土)
    自宅-岐阜城-樽見鉄道往復-養老鉄道揖斐往復-美濃赤坂-大垣泊
    11日
    関ヶ原散策-敦賀散策-武生-福井鉄道-えちぜん鉄道三国港-福井泊
    この日は三国港で花火大会があります。
    12日18きっぷ×
    えちぜん鉄道勝山往復(勝山散策)-福井-一乗谷散策-越前大野泊
    13日18きっぷ×
    九頭竜湖駅-バス-徒歩-石徹白-バス-長良川鉄道北濃-美濃太田泊
    14日
    美濃太田-飛騨古川散策-富山-富山電鉄宇奈月温泉-黒部峡谷鉄道欅平-富山泊
    15日
    富山-富山電鉄-立山-富山-ライトレール往復-富山-高岡-氷見-高岡泊
    16日(金)
    高岡-万葉線往復-高岡-七尾散策-穴水-能登空港-羽田-自宅

    7日間のJRの普通料金は12,270円(新幹線除く)、18きっぷが5日間11,500円。
    全くお得にはなりませんが、5日間は改札出入りが簡単な18きっぷで巡りましょう。
    これでJR西日本は制覇となる予定です。
    紀勢本線は国鉄時代に乗っているから、リベンジ路線ですね。
    そそ、昨年代行バスの関西本線加茂-柘植間もリベンジですよ。

    心配は天気だけですね。
    山歩きしているときは降らないでね。


  • 能登空港

    復路は16日金曜日、能登空港となりました。
    ANA760便 16:40発です。
    今回は出来るだけ私鉄も潰して行こうと計画を練っています。
    練っていますが、あっちも寄ってこっちも寄っても加えると時間が足りません。
    18日まで仕事を入れていませんので、18日まで徘徊出来ますが、さすがに飽きると思います。
    今回のハイライトは越美北線九頭竜湖駅から長良川鉄道北濃駅までです。
    この間は両端を少しだけバスに乗車し、残りは徒歩の予定です。
    およそ8㎞~10㎞あります。九頭竜湖沿いではありません。
    北側の石徹白(いとしろ)と言う村を抜けます。


    大きな地図で見る

    全体的にJRの利用は少な目です。
    乗りつぶしがメインなのか、何なのかよく分からない旅になりそうです。
    途中の経路は頭を悩ましながら作っては変更を繰り返しています。
    往路は10日土曜日の品川6:13のぞみ301号。
    6泊7日の一人旅です。


  • 2013青春18きっぷの旅

    今年は何処へといろいろ悩んでいます。
    四国はまだだな、七つ星の走る九州も残っているな、北陸もまだ残っているな、、
    さてさて、どうしたものか??

    取り敢えず、8月10日品川⇒名古屋の新幹線のみ予約確保しておきました。


  • 北海道乗りつぶしの旅

    このところ、坐骨神経痛が再発し、左臀部がイテテ、イテテ。
    歩き過ぎかな・・・

    まあ、そのことはヽ(^_^;))((^.^;)ノ
    3月18日~23日に「北海道&東日本パス」を利用して北海道乗りつぶしの旅に出ます。
    このパスの今年度の発売は今日の時点では未定です。

    函館まで新幹線開業が開業すると江差線が木古内から廃線になる恐れがあります。
    JR北海道が廃止を予告しています。
    函館~木古内間は第三セクターになります。
    この第三セクターが維持してくれれば存続しますが、現在の乗車率では無理かなと思います。

    新幹線開業も18きっぷファンにとっては悲しいものがあります。
    北陸新幹線も金沢まで延長します。
    そうすると直江津~金沢間は第三セクター、18きっぷでは乗車出来ない可能性が大です。

    そんなこともあり、北海道に行って来ます。
    往復はJALの贅沢にもクラスJ(+1000円ですが)です。
    話題の787ではありません。

    函館空港に降り立ち、新千歳空港から戻ります。
    現在までの未乗区間は下記の通りです。
    ピンクが未乗区間です。ブルーの日高本線はえりも赴任の時に乗車していますが、今回えりも岬まで足を延ばしてみます。
    そして、「秘境駅へ行こう」のサイトで日本一の秘境駅とされている小幌駅にチャレンジします。
    残念ながら美瑛は素通りとなる予定です。
    札幌市電、函館市電も乗りつぶし、北海道現役鉄道制覇の予定です。

    計画はほぼ出来ていますが、今回のコースはご想像下さい。
    さあ、どんな旅になるのでしょうか?

    2006年の北海道乗りつぶし旅です。


  • 全36作品完了

    青春18きっぷの旅、関西編の編集が終わりました。
    な、なんと36作にもなってしまいました。
    名古屋から始まり、名古屋で終わっています。
    最終日は全く予定外のルートを巡りました。

    今回の旅では関西在住の三人の友人と出会うことが出来ました。
    初めてお会いしたウェストブックさん、40年振りS氏、15年振りの智杖さん。
    みんな元気で長生きしましょう。

    また、関宿、大和三山ウォークのような楽しいウォーキングも出来ました。
    「禍を転じて福となす」で、こんなことが無ければ乗ることの出来ない代行バス、養老鉄道とJR太多線にも乗車出来ました。

    旅中、ブログでの応援、ありがとうございました。
    また、どこかでお会い出来ることを楽しみにしています。

    2012青春18きっぷの旅、完結です。