先日は偽三井住友、今度は偽Amazonです。
こちらはPCのメールソフトでの表示です。ヘッダの送信時刻は+0800、中国です。
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From: Amazo <info@dgqe888.com>
To: ******
Subject: Amazon.co.jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認..
Date: Mon, 28 Dec 2020 06:32:45 +0800
Аmazon お客様 ******
АmaZIOG683890669zon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新をお届けします。
残念ながら、АmTKCC393541549azon のアカウントを更新できませんでした。
今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。
アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため АmaIUEQ615167885zon アカウントの 情報を確認する必要があります。下からアカウントをログインし、情報を更新してください。
Аmazon ログイン
なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。
アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ: AmaPILC41818542zonカスタマーサービス。
お知らせ: パスワードは誰にも教えないでください。 個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。 オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
Аmazon
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スマホではこう言った感じです。
もっと下にリンクが張ってありました。
リンク先は全くAmazonとは無関係なURLでした。
トップのhttps://***.com/を開いたら危険なサイトとMcAfeeに怒られました。
ネットのセキュリティが大好きな私ですが、メールのヘッダーに初めて関心を持ち勉強しました。
なるほど...です。
わたしはPCでは昔からメールを全て安全のためにテキストで受信しています。
テキストなのでhtmlで書かれたメールもテキスト表示なのでリンク先などが、すぐ分かります。
本文投稿の下記はスマホでの受信ですので、html形式です。リンク先などは分からないですね。
そして、ヘッダ情報は送信者、経由サーバーや発信国などの情報が詰まっています。
どんなメールでもヘッダ情報を確認すれば一目瞭然です。
おかしなメールは全てヘッダ内容の確認をしています。