都会の買い物難民

先日、テレビの二ユース番組で都会での買い物難民特集をしていました。
高度成長期に開発された高台に住む車の運転も出来なくなった高齢者が高台から長い階段を使い町の中心部にあるスーパーまで買い出しに行く姿や、都心の真ん中で住む足の悪い老婦人が対岸のスーパーまで買い出しに行く姿が放映されていました。
「えっ、ここ先日歩いて来たところだ」
「こんなところで・・・」
でした、往復一時間以上歩いての買い物、帰りには重い袋を下げ、大変そうでした。
雨以外の日は橋の途中で休むそうです。


都会の買い物難民への2件のコメント

  1. アバター 呑兵衛あな
    呑兵衛あな コメント投稿者

    あの位置じゃ、買い物難民になりますね。
    私が以前住んでいたJR大船でも。鎌倉台と称する雛壇タイプの高級分譲地があり、同様の事を心配していました。
    住宅地のネーミングは良く、景色もなかなかの場所なのですが、自家用車を運転できなくなると1時間1本の路線バスしか無く、高齢者の住民は大変でしたね。恐縮ながら、そこを選ばなかった事を嬉しく思いました。
    若いうちは「自然を求める」とかで山の上とかに住みたがりますが、一生住む場所としては如何なものでしょうかね

    • アバター 愚呑庵 歩太郎
      愚呑庵 歩太郎 コメント投稿者

      テレビでは久里浜の高台住宅地も放映していました。
      自転車も利用出来ず、下から上へと続く数百段の階段の上り下り、上りでは大きな買い物袋を持っての登山です。
      限界集落ばかりが騒がれますが、都会のど真ん中で買い物難民がたくさんいるのには驚きました。
      高度成長期時代に30歳代だった方々も80歳です。
      幸いにも徒歩10分圏内にスーパー2軒、大手薬局、バス停などもあり助かっています。