石岡市を歩く

茨城県に石岡市があります。土浦市の北側です。
歴史は古く奈良時代に常陸国府が置かれた町です。
将門の乱のときは、この国府から兵が派遣されました。
江戸時代は常陸府中藩が置かれていました。

昔、工業団地の電炉メーカー(赤丸)に千葉から液体酸素をよく運びました。
当時は高速も無く、国道6号経由で市内(青線)を抜けて行きました。
その後、バイパス(赤線)が出来、市内を抜けることは無くなりましたが、以前から市内の歴史ある街並を訪れたいと思っていました。
16日、駅からハイキングで訪れることが出来ました。
歩いたコースは緑で囲まれた地域です。
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コースマップ
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駅の改札を抜けると茨城県出身の滝平二郎さんの絵が迎えてくれます。通路に4枚ほど掲示されていました。石岡農学校(現・石岡第一高校)で学んだことの縁だと思います。
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駅を出て、以前通っていた街中の通り(R-355)に出ます。酒蔵です。
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府中小学校隣の常陸国分尼寺跡です。
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常陸国分寺跡に建つ国分寺です。
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市民会館前の陣屋門です。解体修理をした様です。
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この近くの石岡小学校が国府のあった場所です。ビデオで紹介します。

そして、すぐ石岡小学校隣に常陸国総社宮があります。
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再び、街の通り(R-355)に出ます。歴史的建造物が並んでいます。
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3時間半ほど歩いて駅に戻り、食事をして帰宅しました。
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