続・銀座の踏切警報機

銀座の踏切警報機、よくよく考えてみると、海岸通りから市場前の新大橋通りに入ると線路がありました。
築地の国立がんセンターには液体酸素をちょくちょく運んでいました。
また、川崎方面などへ高速を利用しないときに、よく抜けていた道です。
今昔マップで古地図を確認すると昭和62年頃までは線路が描かれています。
この地図当時、踏切だったかどうかは定かではありませんが、線路は残っていました。
貨車と出会ったことは無いと思います。
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そして、平成になった4年の地図では、線路がありません。
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続・銀座の踏切警報機への2件のコメント

  1. アバター 呑兵衛あな
    呑兵衛あな コメント投稿者

    0oe 続編ですか(笑)
    私が田舎から上京したS43に、踏切は存在していました。
    当時は警報機ではなく、あの大通りに遮断機が付いていた記憶です。如何せん、当時の国鉄は三公社で、国家の付属機関ですから。
    運が良ければ、築地市場に乗り入れるディーゼルを見られました。私も1度だけ遭遇しました。
    ちなみに、台東区には地下鉄の踏切があります。
    http://nonn634.blog.jp/archives/1195410.html
    昔は写真を持っていたのですが、どこかにいっちゃったようです

    • アバター 愚呑庵 歩太郎
      愚呑庵 歩太郎 コメント投稿者

      築地市場への引込線、気になって記憶を蘇らせたら、確かカーブのところに線路があった様な気がして、今昔マップと言うツールで年代毎の古い地図を見てみました。
      線路が描かれていたので、「やはり」と思いました。
      東京はあちらこちらで年中大きな工事をやっていて、景色が一変するところが多いです。
      下町の工場は他県へ追い出され、跡地に高層マンション、変化の激しい都市ですね。
      東京メトロの踏切は有名です。でも、訪れたことはありません。
      メトロの公開ウォーキング「東京を歩こう」に組み込まれていたので、歩こうと思っていたら、マップ公開が廃止になり、行かず仕舞いとなりました。
      メトロでは銀座線新橋駅に幻のホームがあることでも有名です。
      先日、上野の国立博物館近くの京成電鉄博物館動物園駅跡を見物して参りました。
      変わる大東京の中には歴史が詰まって楽しいです。