あれから49年

1964年と言うと東京オリンピック、中学生だった自分でも一番印象が残っている催し物です。
新幹線、首都高速道路が出来始めた年でもあります。
千葉の空からブルーインパルスの描く五輪の輪は見えませんでしたが、秋晴れだったことを思い出します。
開会式をラジオ中継をされた鈴木文彌さんが亡くなったと朝刊のおくやみ欄で報道されていました。
日本が高度成長へと向かうきっかけになった大会ではなかったのでしょうか?
あれから49年、どうにかこうにか生きて来られました。
そして、人生は上り坂、平地を過ぎ、下り坂に入りました。
今後、何年生きられるかは神のみぞ知るですね。
首都高速も老朽化が著しく、改修だけでは無理で、建て替えの必要も考えられています。
日本橋の上だけは早々に撤去してもらいたいものです。

鈴木文彌さんのご冥福をお祈り申し上げます。


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