色の付いている花びらのようなところはガクでセンターのポチとしたところが花だそうです。
色は「アントシアニン」という色素の一種「デルフィニジン-3-グルコシド」という物質とか。
これがアルミニウムイオンの量によって色が変化するらしい、アルミニウムは酸性によって溶けやすい性質があり、アルミニウムイオンが多いところでは青色、少ないところでは赤色。
なのだか単純にはこれだけで色は決まらないらしい、もともとアジサイには助色素というものがあり青系赤系の遺伝的要因となっているそうだ。
助色素が多いと青系、少ないと赤系なので硫酸アルミニウムなどを多く与えると赤系でも青くなるらしい。
赤系が青系になるかは本(Newton7月号)には書いていなかった。
白色には色素が遺伝的にないそうなので何をしても白から変わらないそうだ。