日々楽々愚呑庵Ⅲ

JR上野駅を起点にした駅からハイキングが3回開催されました。
1回目　7/10参加

2回目はからは上野公園がメインとなりました。

2回目　9/10参加

3回目　9/24参加

上野恩賜公園は何度も何度も訪れていますが、今回のハイキングで、くまなく歩いた様な気がします。
このコースに全部参加すると、こんなペットボトルケースが貰えました。

3回目に訪れる前、新聞に「上野こども遊園地」閉鎖の記事が掲載されていたので、寄ってみました。
8月末に営業を終了し、閉鎖されていました。

なんと終戦の翌年から70年もの長きに渡り、子供達に夢を与えてくれていたのですね。

東京都から半強制的に閉鎖させられた様です。
跡地は動物園前広場として改修されるようです。
都市景観を良くしたい2020年のオリンピックのためでしょうか？？
幼児にとっては大きなアトラクションより、この小さな小さな乗り物が楽しいものです。
デパートやスーパーの屋上から遊具が無くなって久しいです。
少子化とかなんとか騒いでいますが、幼児の楽しい遊び場がドンドン無くなって行きます。
撮影している間にも、閉鎖を知らない多くの親子連れが「あっ、無くなったんだ」と残念がっていました。
行政とはなんでしょう？
民のために存在価値があるのでは無いでしょうか？
豊洲市場の問題と言い、最近の都政って、都民不在ですね。

皆さん、銀座に踏切警報機があるのをご存じでしょうか、あの東京の銀座です。
まあ、銀座と言っても外れの8丁目ですが、浜離宮の近くに存在します。
旧汐留貨物駅から築地市場を結んでいた貨物線の踏切です。
先日、駅からハイキングに参加をして、コースの反対側歩道を歩いていたら、なんだこれ？
場所は

首都高の建設時に廃線になったそうです。

今では踏切も遮断機もありませんが、鳴ることの無い警報器だけが残っています。

警報器の右の道路は廃線跡なのでしょう。

暫し、感慨深い気持ちになりました。

7月～9月の首都圏コースが、ほぼ壊滅状況の中、数少ない「上野駅」コース最終日に参加しました。
　[駅からハイキング]ホームページ
下町文化とものづくりに「触れる」
歩行距離は6.5kmと短めです。

4日から一週間の開催ですが、最終日とあり大勢の参加者で溢れていました。

10分ほど並びました。駅ハイ参加で最高の行列でした。

受付も済ませ駅外に出ました。

かっぱ橋本通りでは「下町七夕まつり」が開催中でした。

下町の阿波踊りが始まりました。

子供も頑張っています。

進むほどにスカイツリーが大きくなります。

この後のコースは何度も歩いているので適当に歩き、久し振りに西郷さんを拝みに行きました。

西郷さんの裏のメイン通りに何やら知らない像が立っていました？こちらは動画で判明します。

西郷どんに挨拶したので、帰ります。

七夕下町まつりのために開催された様なハイキングでした。
皆さん老若男女、七夕飾りの下を食って飲んで、祭りを楽しんでいました。
この平和が続くことを祈りながら、会場を後にしました。

明日も朝早くからの仕事で上野駅で～す。

千葉常重が千葉亥鼻山に館を築いて890年になるそうです。
千葉市ホームページ
それを記念して「駅からハイキング」が開催されていました。
本日が最終日、地元としては参加しない訳にはいきませんので、巡って来ました。
まあ、全て一度は歩いているコースなのですが、890年と言うことで記念ウォークです。

大改修中の千葉駅東口の観光案内所前にて受付

千葉公園に向かいます。大賀ハスが綺麗に咲いていました。

中心部に引き返して、千葉神社

千葉市美術館前を抜け、昭和初期に花街として栄えた蓮池通りを抜けます。
昭和30年代から千葉在住ですが、この通りのことは知りませんでした。

昭和40年代までは一番栄えていた通りです。現在は親子三代夏祭りのメイン通りとなります。
高層マンションのところに昭和30年末までは奈良屋デパートがありました。正面が京成電鉄千葉中央駅です。

そして、亥鼻山の千葉城(千葉市立郷土博物館)
最上階が展望階ですが、前面に金網が張り巡らされ展望は悪いので入館しませんでした。

千葉県庁前の羽衣公園にある羽衣の松です。

こんな伝説があります。平常将－常長－常兼－常重(千葉開府)

県庁を抜けます。

千葉中心部が淋しくなる一方で、再生の希望の星として建設された「きぽーる」
現イオンの基となる扇屋デパートがあった地です。扇屋とジャスコが合併し、扇屋ジャスコとなり、イオンですね。
現在本社は幕張新都心にあります。

ゴールの「チーバくん物産館」です。千葉名物を取揃えています。
スタンプラリーも兼ねていて、抽選会参加で景品が貰えます。

残念ながらハズレ、千葉開府890年の缶バッジでした。飴は蓮池通りで配っていました。

関連動画
大賀ハス

千葉公園

千葉市内中心部紹介

税金の私的流用使い放題の都知事が辞めたとか、イギリスがＥＵ抜けたととか世間は騒々しいですが、、
小市民は「駅からハイキング」に参加をすると缶バッジがもらえます。
参加し始めはトトロと一緒に歩いていたので缶バッジが2個もらえました。
最近はほぼひとりなので1個ですね。
「駅からハイキング」は年10回も参加すれば多い方なので、そうそう貯まりません。
それでも、もう丸10年になりました。
そこで並べてみました。
合計、なんだかんだで180個でした。

一番のお気に入りは「駅からハイキング」の缶バッジではなく、千葉県八日市場を歩いたときにいただいた、こんなバッジです。

ちい散歩ですね。故・地井武男さんの出身地です。

まれにこの駅ハイ缶バッジをデーバッグの背面一面に取付け、ガチャガチャ鳴らしながら歩いている御仁も見掛けます。
わたしは、上の地井さんのバッジのみをショルダーバッグに付けて歩いています。

深谷と言うと、古くは荒船清十郎が有名です。
運輸大臣になり、大臣の権限で地元深谷駅を特急停車駅で無かったのに、停車駅にしてしまったと言うお馬鹿さん事件です。
もっと古くは渋沢栄一出身の町として名を馳せています。
そんな深谷を歩いて来ました。

深谷は東京駅の煉瓦を製造した地としても有名です。
そんな深谷駅、東京駅そっくりになってしまいました。

コース距離は15km
過去2番目の長距離です。過去最高は22km、やはり埼玉で手前の籠原です。
https://gudonan.bex.jp/phot/eki-hi/100620/ekihi-map-20100620.html
深谷駅から煉瓦を製造していた日本煉瓦製造株式会社跡地へと向かいます。
延々と煉瓦工場と深谷駅を結んでいた専用線跡の遊歩道を進みました。
途中、深谷塾常夜燈がポイントです。

鉄橋も通りました。

煉瓦の利用が少なくなり煉瓦工場は精算され、事務所と窯が残っています。

窯も公開中で、ボランティアガイドさんが案内をしてくれました。

川沿いの土手を進みます。高圧線が建ち並んでいました。

尾高さん生家なるところも寄りました。

そして、渋沢栄一生家です。立派なお宅でした。

生家のすぐ近くに記念館があります。記念館と公民館が同居です。記念館は一部屋で写真や系図などが展示してありました。

渋沢さんが喜寿で社員に建ててもらったと言う清風館です。
元々は東京世田谷にあったそうですが、土地売却により取り壊しされ掛かっていたものを深谷市が譲渡してもらい移築したそうです。

最後は深谷城址公園に立ち寄りポイントは終了、駅南側の瀧宮神社に寄り道し駅に戻りました。
一日の歩数が大変なことになりました。籠原に次いで過去2番目かも知れません。

5月は歩きましたよ～
青梅、館山、下総神崎、品川、川口、深谷、歩き過ぎたかな・・・

29日は昭和天皇誕生日、緑の日から昭和の日になりましたが、休日は変わらずですね。
強風の吹く中、駅からハイキングに参加をして参りました。
中央線新宿-中野間で架線にビニールが付着すると言う事故があり、中央線は大幅な遅れが発生しました。
千葉からですと御茶ノ水駅で乗換えるのですが、なかなか中央線快速が来ません。
青梅線直通の青梅特快に乗る予定で出掛けたのですが、直通運転は中止で立川で青梅線に乗り行きました。
到着予定が1時間弱遅れてしまいました。

まずは青梅駅近くの青梅鉄道公園で遊んで、ハイキングスタートです。
このコースのメインはここ
塩船観音寺、全山ツツジで覆われています。見頃は過ぎてしまった様で残念でした。
それでも、大勢の見物客が車や路線バス(河辺駅から臨時バスあり)で訪れていました。