深谷と言うと、古くは荒船清十郎が有名です。
運輸大臣になり、大臣の権限で地元深谷駅を特急停車駅で無かったのに、停車駅にしてしまったと言うお馬鹿さん事件です。
もっと古くは渋沢栄一出身の町として名を馳せています。
そんな深谷を歩いて来ました。
深谷は東京駅の煉瓦を製造した地としても有名です。
そんな深谷駅、東京駅そっくりになってしまいました。
コース距離は15km
過去2番目の長距離です。過去最高は22km、やはり埼玉で手前の籠原です。
https://gudonan.bex.jp/phot/eki-hi/100620/ekihi-map-20100620.html
深谷駅から煉瓦を製造していた日本煉瓦製造株式会社跡地へと向かいます。
延々と煉瓦工場と深谷駅を結んでいた専用線跡の遊歩道を進みました。
途中、深谷塾常夜燈がポイントです。
鉄橋も通りました。
煉瓦の利用が少なくなり煉瓦工場は精算され、事務所と窯が残っています。
窯も公開中で、ボランティアガイドさんが案内をしてくれました。
川沿いの土手を進みます。高圧線が建ち並んでいました。
尾高さん生家なるところも寄りました。
そして、渋沢栄一生家です。立派なお宅でした。
生家のすぐ近くに記念館があります。記念館と公民館が同居です。記念館は一部屋で写真や系図などが展示してありました。
渋沢さんが喜寿で社員に建ててもらったと言う清風館です。
元々は東京世田谷にあったそうですが、土地売却により取り壊しされ掛かっていたものを深谷市が譲渡してもらい移築したそうです。
最後は深谷城址公園に立ち寄りポイントは終了、駅南側の瀧宮神社に寄り道し駅に戻りました。
一日の歩数が大変なことになりました。籠原に次いで過去2番目かも知れません。
5月は歩きましたよ~
青梅、館山、下総神崎、品川、川口、深谷、歩き過ぎたかな・・・