Googleはとても便利なツールをどしどしと創り出していますが、個人情報のダダ漏れ状態となってしまう恐怖が強くなり出しました。
Windows7当時からPICASなる画像閲覧ソフトでの顔認証が便利で利用し、ほぼ全ての写真画像を登録していました。
そのPICASAがバージョンアップしてGoogleフォトなるものに移行して行きました。
PICASAはローカルだけでの利用だったのですが、何時からからGoogleへのログイン表示が現れ、ログインすると勝手?にクラウド側へ画像が転送されていたのです。
各種カメラで撮影した画像やフィルムスキャナーで取り込んだ全てのネガ画像など数万の画像が転送されてしまいました。
まず、Googleドライブを削除し、クラウド側に残されたその数万の削除を始めました。
約20年分です。日々1年分ずつ削除して行き、やっと全て終わりました。
一括削除が出来ない仕組みで、日々の削除指定をし、500枚程度で一回ずつの削除、削除してもゴミ箱に入るだけです。
最後はゴミ箱を空にするで、やっとクラウドから消えました。
ほんとうにGoogleの中から消えたかどうかは知る由もありません。
スマホ、PCとの画像転送連携が便利な機能でしたが、恐すぎました。
Androidスマホで個人の位置情報も分かっていますし、GoogleストリートとGoogleフォトで連携され、自宅の中まで解明されてしまう可能性も否定出来ませんね。
これが国家権力の配下となったときには、マイナンバーと繋がり・・「恐ろしい・・・・」
代わりに何か便利な一覧ソフトは無いものかと探したら、足下にありました。
Windows10フォトですね。これもOne Drive転送可ですが、サインインしない限りローカルのみでの使用となり安心?です。
スマホ撮影の画像転送はDropboxに戻しました。DropboxはLINEの画像は自動転送してくれません。
画像の共有からDropbox転送処理で送れます。
また、スマホをUSB接続して本体メモリーのpictureホルダーから転送すれば簡単にPCに取り込めます。
便利なクラウド、使い方によっては個人情報の垂れ流しですね。
タダほど恐いものは無い!!!!
スマホでのGoogleマップ使用も止めました。Yahoo!地図を利用しています。