CYBER STATION 退会

JRのプロバイダーであるCYBER STATIONを昨年末に退会をしました。
CYBER STATION
今から20数年前ADSL時代にネットでJRのチケットが予約出来ると言うのが魅力で会員になりました。
それ以前は11時から予約可能なプッシュホン回線でやっていましたが、盆正月はなかなか取れませんでした。
毎年最低1回夏休みか正月休みには寝台特急「富士」で家族全員妻の実家別府に帰省していました。
みどりの窓口での混雑を避けるためにパソコンなら楽だろうと思って会員になったのですが、さすがに窓口の方が速くていつも負けていました。
年々、早割なら航空機の価格が安くなり、寝台より飛行機を使う様になって寝台利用は無くなりました。

ここのマンションにau光通信が入り、遅~いADSLから光へプロバイダーを変更し、CYBER STATIONは会員コンテンツが見られるだけの一番安い会員になっていました。
別府の両親も黄泉へと旅立ち、帰省することも無くなり、ネットの発展でJR東日本管内であれば「えきねっと」会員であれば乗車券発売の1カ月前+1週間前から予約出来、また新幹線の格安乗車券もほぼ確実にネット購入出来る様になったこともひとつの要因です。
また、年とともにJR乗車券特急券などが日本全国3割引きの「ジパング倶楽部」の歳を超えたこともあります。
特にJR東日本管内であれば、会員クレジットカード支払いであれば、みどりの窓口か特急券券売機で3割引きのチケット(往復200km以上の利用)が即購入出来ます。
年金生活になり、1円でもの節約状態になり、いつまでも会員になっているのは勿体ないと言うことでの退会です。
au光も止め、auスマホも高いので止め、全てケープルのJ:COMに変更、スマホ2台と固定電話とネット接続で25千円もauに払っていましたが、J:COMはケーブルテレビ含めて15千円と10千円と節約出来ました。

携帯電話会社の料金体系は面白いですね、例えば60千円のスマホを契約すると2年契約で月々2000円くらい割引きされます。
契約満期でスマホの代金を支払い終えると割引きが無くなるので実質500円程度安くなるだけなので、新機種を買え買えと言われます。
結局同じ程度の料金を払うならと新機種に変更が延々と続く訳ですね。
ジジイになるとスマホでネット徘徊もほとんどしません、自宅はWi-Fiなので、いつもデータ通信量は契約の1/5程度、もっと安い契約が無いかと思うと無いのですね。使わないデータ通信量の料金まで払わされてボロ儲けですね。
孫さんが突破口を開いて、改革が起きるかと思ってましたが、甘い汁でDOCOMOとauに右へならへだったのには失望しました。
ジョブスくんとのお友達関係を利用してiPhoneの独占販売で足場を固めるなんぞ、どこかの総理と似てますね。


CYBER STATION 退会への2件のコメント

  1. アバター 呑兵衛あな
    呑兵衛あな コメント投稿者

    CYBER STATIONとはお懐かしや。まだ有ったんですか...という感じです。
    私もネットを始めたころに利用しましたが、忘れていました。
    確か、JRの携帯会社がJ-フォンを扱っていましたから、国鉄も通信の世界に関心が有ったんでしょうね。

    • アバター 愚呑庵 歩太郎
      愚呑庵 歩太郎 コメント投稿者

      CYBER STATIONをご存じでしたか。
      まだ国鉄時代だったと思いますが、傘下に日本テレコムと言う会社があり、長距離電話料金が安くなると言うので契約をしていたこともあります。
      新幹線沿いに敷設した光ファイバー網を利用したのですね。
      それがODNになり、ボーダフォンになり、ソフトバンクになって行ったと思います。
      プロバイダーとしてODNの名称だけは残っている様です。