鉄道と高速バス

千葉県内では3月4日のJRダイヤ改正で内房線が大きく変わろうとしています。
平日日中のダイヤが君津駅以東の運行が千葉駅始発から木更津駅始発に変わる予定です。
館山道開通とアクアラインの開通で高速バスが増え、JRの半額程度で運んでいます。
それもあり、JRの乗客は激減しているようです。
日本全国高速道の発展でどこの鉄道会社も同じ様な状況に陥っています。
バス会社は車と運転手を用意すれば良いだけです。
鉄道会社は鉄道路線を自前で造り、維持管理も自前でしなければなりません。
国の政策で高速道は増えるばかりで、鉄道会社は少子高齢化もあり、どこも厳しい状況が続いています。
鉄道維持のためには、国もなんらかの政策をとらなければならない時代に突入したと言っても過言ではないでしょう。
路線は独立行政法人などが所有維持管理し、鉄道会社は運行のみとしないと同じ土俵で相撲は取れません。
廃線を防ぐ手段を考えてくれ~


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