今年は5年に1回の国勢調査の年だそうです。
最近はセキュリティ・ロックで調査員が入れないマンションや高級住宅地などもあるほか、ホームレスも増え正確な調査が出来ないそうです。
さて、総務省統計局からいただいてきた年齢別人口比です。
少子高齢化が言われて久しいですが、これを見れば20年も30年も前から社会がどうなっていくは分かっていたはずです。
労働者の減少、年金負担の増大、この間自民党政権は何をしていたのでしょう。
昭和20年代生まれが現役労働者から大量に引退したとき、国として存在できるのでしょうか?
朝夕のラッシュ時、乗客の多くはこの世代です。
この世代がいなくなったとき鉄道会社はどうなるのでしょう。
昭和30、40年代に完成した公団団地は限界集落になりつつあります。
国内では儲からないからと海外に出て行く大手企業、世界に名だたる企業に押し上げたのは昭和の日本人です。
法人税が高いと利益を海外に隠し、国民に利益の還元をしないような企業は退場していただきたい。
自己保全のために株主利益、株主利益ばかり追求する経営者、おかしな社会になってしまった。
さて、友愛総理、助走区間は通り過ぎましたよ、頼みますよ(-_-;)