剣岳・点の記

先週に引き続き、映画を観て参りました。
先週はアメリカCG映画「トランスフォーマー/リベンジ」でした。
一作目を観たので二作目と言うことで観ました。
CGだらけがCGだらけ2になっていて、そろそろCGはもう食傷気味です。
そんなことで、公開前から観たかった実写「剣岳」を観て参りました。
日本映画は招待券で行った「ぽっぽ屋」以来です(^-^;
100席ほどのシアターでしたが、平均年齢70近い方々で満席でした(^^;;
トランスフォーマーなんて20人くらいしか入っていなかったので、日本映画が頑張っている実態がみられました。
結論から言いますと、少し山をかじった者に取っては「面白い」と「凄い」です。
山の天気は変わりやすいと言います。
シーンに合う天気を狙うのは大変な苦労ではと想像できます。
原作はかなり昔、山に凝っていた頃に読みました。
3000m級の山々での撮影の厳しさ凄さとが滲み出ています。
キャスト・スタッフの皆さんも、厳しい環境中でよく頑張ったなと頭が下がります。
映像の美しさの中に自然の厳しさが伝わって来ます。
もう、自分の足で訪れることはないだろうだけに剣岳、心に残りました。
宇治長次郎が良かったですね。


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