サラリーマンは毎年暮れに源泉徴収票なるものをもらいます。
今の会社へ入ってからほぼ保存しています。
それをエクセルに入力して推移を確認しています。
1995年と2007年で年収が30万ほど増えています。
しかし、手取収入はほぼ同額です。
社会保険負担で20万、所得税で10万増えています。
当時、扶養が2名で配偶者特別控除もありました。
特別減税もありました。
現在は扶養1名で配偶者特別控除も特別減税も損保控除も無くなりました。
これじゃ、生活が楽になる訳がありません。
健康保険も1割負担から3割負担となっている。
消費税も3%から5%にアップ、年300万消費したら6万の増税だ。
年金支給は65歳からとなり、厳しい老後を前に金を使える訳がない。
団塊の世代が引退し、負担者が支給者へと変貌していく、残されたものは益々負担ばかりが増えるだろう。
国民不在の行き当たりバッタリの日本の政治、その場しのぎの自民党政権の犠牲者だ。