DMV(デュアル・モード・ビークル)が試験運転を始めたことはニュースでご存じかと思います。
JR発足から現在も第三セクターや歴史ある地方の私鉄が廃線の憂き目あっています。
車社会による乗客減が一番の要因です。また鉄道は維持費が掛かります。
近い将来、高齢化により車の運転が不可能になる人が増えて行くことは確実です。
そんなとき、地方の鉄道やバスなどの公共交通機関が全くなくなったら病院へも行けません。
その病院も医師不足で廃業や診療科目の削減などが続いています。
地方の切り捨てで都市部に集中する社会が益々加速していくようです。
どんな形であれ、地方の交通機関が存続してもらえるのは嬉しいことです。
DMVの試験走行が行われている釧網本線も現在一日9本の列車しか走っていません。
将来、もし列車が消えることになったら寂しいですが、本線を走るDMV車両が残ることに期待します。
ガンバレDMV、ガンバレJR北海道p(^^)qガンバッテ!
DMVのサイト