寒風吹きすさぶ中、15時過ぎに渋谷駅を降り、ネッ友が「ウランガラス展」を開催しています電力館へと向かいました。
毎日がお祭りのような雑踏の中、田舎道なら5分も掛からない距離を10分以上掛け到着。
電力館2階の片隅5坪ほどのスペースで開催されていました、久しぶりに会う友人との再会に期待をしていたのですが、残念ながら留守でした。
それでも展示会はゆっくりと拝見して参りました、ガラスにウランを微量に混ぜると紫外線で緑色に光るそうです。
昔は紫外線を発するものがなく、プラズマを当てて観ていたとかの実験も拝見して参りました。
雑踏、渋滞、救急車、レスキュー車が走り抜ける中を放送センターに向けて足を運びました。
NHKホール前には4時過ぎに到着、代々木公園では若者がいろいろなストリート・パフォーマンスをやっている。
この寒い中、ご苦労さんと思うのは中年なんだろう、歌手志望や漫才志望も頑張っている。みんな頑張れよp(*^-^*)q がんばっ♪
変なおやじは野球模写をやっている、ピッチャー投げました、バッター空振り、キャッチャー取りました、を延々と力無くやっている。
さすがに観客は0だった。お前は頑張るな危ない(((((((;^^)
5時開場に徘徊しながら待つこと1時間、ホール前に戻ると中年、熟年、おお危ない年の方々が長蛇の列で待っている。
全席指定なのに並んでいる、並ぶのが義務と思う国民性なだろうか、列が途切れるのを待つ。
中に入り、チケットの客席はどこだんべと客席案内板を見に行く、「ゲゲッ、スゲーところじゃん」と驚いた。
P4-23,24、なんと紅白のときにはコンサートボックスのところだ、ステージの真ん前じゃん。後ろを眺めたら満席(^^;;
6時ジャストにコンサートは始まりました、黒のスーツを着た小椋佳さんが「シクラメンのかほり」を歌いながら登場。
一部はヒット曲などをメインに1時間ちょっとでした、サングラス越しに目玉まで見える8メートルほど距離でした。
20分ほどの休憩を挟み二部が始まりました、開始合図のブザーが鳴ったときにも女子トイレは長蛇の列でしたが、皆さん急遽客席に戻りました。
二部はメンバー紹介を含め、津軽三味線、薩摩琵琶、琴を加えた時代劇風コンサートとなりました、これも聴き入りました。
その後、「未熟の晩鐘」からの歌となりましたが、CDとは違う歌詞で2曲を歌ってくれました。
最後は「愛燦燦」で締め、カーテンコールの「船旅」で9時15分過ぎに公演は終演となりました。
2部は2時間ほどありました、トイレを中断して駆け込んだ女性陣大丈夫だったのだろうか(^^;;
小椋佳さんの話の中で、もうすぐ63歳になるそうです、今回のツアー公演を最後にしたかったが周りが許してくれなかったとか、次はいつになるか分からないとのこと。
トータル3時間にも及ぶ公演、それでも最後まで熱演してくれました、声もとても60過ぎの声ではありませんでした。
ファイナル・コンサートがあれば是非とも観に行かなくてはと思いつつ会場を後にしました。
久しぶりに感動と言うものに出会えました、新年早々ほんとうに嬉しい贈り物でした。
チケットを譲ってくれました三毛猫さん、ほうとうにありがとうございました。
一日も早い復活を祈りつつコンサートを堪能して参りました、感謝です。
いやー久しぶりに午前様まで起きていました(笑)