日々楽々愚呑庵Ⅲ

今日はお休み、と言うことで天気も良いので佐倉を歩いて来ました。
佐倉の駅からハイキングは二度目です。
二度目なので、順天堂記念館と堀田邸はパスしました。

サムライの小径ひよどり坂です。武士さんの通勤路ですね。

七福神巡りですが、お堂の中とかが多く、七福神を拝めないのが多かったです。

ひよどり坂を抜けたら、武家屋敷通りです。

佐倉の総鎮守、麻賀多(まかた)神社。まだ初詣に訪れていました。

歴博の施設のひとつである「くらしの植物苑」、咲いている花はサザンカのみでした。

城址に入ります。

佐倉城址からスカイツリーが望めました。

本丸跡です。佐倉城は明治に陸軍が入り、城は徹底的に破却されましたので、建築物は何も残っていません。
陸軍の便所跡が残っていました。

歴博の通路際で紅梅が綺麗に咲いていました。

姥が池

撮しながら歩いていたら、おっとトトトト、お巡りさん(･･;)
ちょっと待って下さい。と通行を止められました。
なにやら大勢のお巡りさんがシートに人体らしきものを運んで車に積んでいました。孤独死でしょうか？

七福神巡りを続けます。

この後、数件の寺を巡り、駅前の彫刻通りを抜け、駅に戻りました。

前回の駅からハイキングYouTube、順天堂記念館と堀田邸が撮影されています。

昨年の万歩計総キロ数は2,488.8kmとわずかに目標の2,500kmに届きませんでした。
さあ、今年も頑張ろう＼(*⌒0⌒)ｂがんばっ♪
と言うことで、初歩きに出掛けました。
神奈川県の戸塚です。戸塚駅はJR横須賀線とJR東海道線の乗継ぎが便利なところで、よくホームには降り立ちますが、改札を出たのは初めてです。
駅からハイキング、戸塚駅いつでもコース。七福神歩きなのですが、2014年から始まった街興しの七福神ですね。
最近、七福神とひな祭りが各地で開催されるようになり、「よさこい」の様になりつつあるのかな？

コースマップ

受付は遅めの10時、並んでいました。

東口スタートです。

柏尾川沿いに進みます。

初めは妙秀寺の弁財天、ごった返していました。

この辺りのマンホールです。

次が宝蔵院の毘沙門天

前にはダイエーがありました。この看板も見納めですね。

東海道線跨線橋を渡ります。黒船列車が通りました。

今年の冬は暖冬、梅が咲いていました。

コース順を間違え、先に雲林寺に来てしまいました。えびす様です。

来た道を戻るのが悔しいので、コースマップで確認し、違う道の国道1号バイパスを戻りました。

ここはマップにも描かれていませんが、うろうろしていたら抜け道がありました。

来迎寺。寿老人です。

コースに復帰しますが、ご同行の方々がいません。雲林寺からのコースを殆どの方が間違えたようです。

こんな交通事故に遭遇しました。

高松寺(こうしょうじ)、大黒天です。山門が鐘楼堂になっていました。珍しいです。

海蔵院は大黒天、新しいですね。

ここに不思議な社がありました。先代の住職の時に檀家の方が勝手に造ったらしいのですが、放置されていました。祭神も不明とのことでした。

富塚八幡宮、七福神とは関係はありません。

親緑寺(しんねんじ)は福禄寿。高浜虚子さんゆかりの寺だそうです。

最後は再び、柏尾川沿いに駅まで戻ります。鳥に餌をやっていました。

13:50のゴールです。昼食時間を入れて約4時間の歩行でした。

今年は2,500km達成が厳しい状況なので、数週間前からの腰痛を押して、駅ハイに参加して参りました。
土曜日は総武本線八日市場駅コース、イベントコースです。
八日市場市でしたが、合併で匝瑳(そうさ)市となりました。

コースマップです。

八日市場駅

駅ハイ受付、大勢の参加があり、落ち着いてから受付をしました。

八日市場東照宮です。近年は神輿を担げる人が減り、応援が多いそうです。

福善寺、このお寺、裏山に四国八十八ヶ所巡りが出来るコースがあります。

東栄寺の変なミカン

天神山公園から眺めた八日市場町内

熊野神社

田圃の畦道を歩きます。コースの大半が畦道歩きでした。

蓮花寺の鐘楼、先の大戦で鐘は供出したままだそうです。
「寺の鐘まで持って行って、戦争に勝てる訳が無い」と檀家の方が話していました。

大浦農村広場での豚汁サービス、おにぎりは買いました。ここは元貝塚だったそうです。それで大浦と地名なのでしょう。

ちょっぴり紅葉

大浦ごぼう、市販されていません。成田山新勝寺で護摩たきに参加した方のみが食べられます。が、試食がありました。

松山庭園美術館、参加者特典で800円→500円、まあそれなりの美術館でした。800円の価値は？

山の中の松山ゴルフ練習所

松山神社の御神木、目通り8.5mです。

なんか、凄い電波塔が建っていました。

街中に戻って、地井散歩で有名な地井さんの生まれ故郷。地井武男ふれあい記念館です。

地井さんの歴史と関連の展示がしてありました。

コールです。

1時間に1本の普通列車に間に合いませんでしたので、特急さざなみで帰りました。乗車料金より高いです。ガラガラでした。

お土産を買って来ましたよ。

本日の総歩数です。

土日は天気が良くないとの予報で、6日の金曜日に会社を休み、勝浦を歩いて来ました。
駅からハイキングの「いつでもコース」です。
千葉県内は久しぶりです。
スタートは鵜原駅、鵜原と言うとガキの頃に長兄の車(パブリカ)でよく海水浴に連れて行ってもらいました。
入り江になってるので波が静かな砂浜です。別名鵜原理想郷とも呼ばれています。
今回は、ここには寄らずに、駅から一気に受付の海中展望台のあるかつうら海中公園です。

ハイキングマップ

鵜原駅、無人ではありません。委託の駅員さんがいます。観光案内所もありますが、今回の受付は海中公園です。

海中展望台です。通常960円が640円で入れました。

餌箱がぶら下げてあり、黒鯛が群がっています。これだけです。

勝浦に向かいます。途中のめがね岩、兎に角トンネルの多い所でした。

海岸沿いの国道128号線を勝浦駅方面へ歩きます。

日本三大朝市の勝浦、ここで水揚げされたお魚さんなどが朝市に並びます。
輪島は完璧に観光用の朝市、全く面白くありません。高山は観光とまあ朝採れ野菜かな、ここが日本一だと私は思います。
アジの開きやサバの開きの大きいのが1枚100円、新鮮で美味です。

コース外ですが、八幡岬先端にお万の方の像があります。
ここに、昔、勝山城があり、お万の方はここの出身で、家康の側室となり、水戸と紀州の藩祖の母なんですね。

勝浦灯台も眺められます。この灯台は立入禁止でした。

八幡神社の鳥居かな？

官軍塚公園から凄いスピードで漁船が陸地へ向かっていました。

勝浦と言ったらB-1グランプリの勝浦タンタン麺ですね。大盛1,050円

麺は太麺でした。

やや辛く、美味しかったです。

この日はあっちこっち寄り道も多く、25,000歩ほど歩いてしまいました。

昨日は仕事が暇なもので、休みを取り、駅からハイキングに参加して来ました。
池袋の期間設定コースです。
「豊島区の温故知新～池袋モンパルナスから豊島区新庁舎へ」
池袋を歩くのは二回目です。
今回は受付が東京芸術劇場、ゴールが豊島区新庁舎と駅ではありません。
豊島区の新庁舎が報道でも有名になり、ちょっと興味があり参加しました。
このコースの受付開始日が17日(日)でした、この日に参加しようかと考えましたが、多分混雑するなと思い、平日にしました。
案の定、この日に参加したYouTubeの友達からの連絡では、凄い人出だったようです。

東京芸術劇場の受付、受付のお嬢さんの話では「今日は空いています。」でした。

立教大学、ここは以前に正門前のみ訪れましたが、今回は立教学院展示館を訪れました。

江戸川乱歩邸、前回は日曜でしたので休館でした。今回は駅ハイに合わせ日曜もオープンするそうです。

谷端川南緑道、この緑道の下が暗渠化された谷端川になっています。

自由学園明日(みょうにち)館、大正4年の建物です。

目白庭園、ここは豊島区の庭園です。二度目の訪問です。

この後、目白の学習院の前を通り、都電に沿って雑司ヶ谷鬼子母神に向かいます。

雑司ヶ谷鬼子母神堂、安産子育ての神様ですね。

雑司が谷霊園を抜けます。著名人のお墓も多数あり、ちょうどコース上に夏目漱石のお墓がありました。

お墓からお墓を抜け、護国寺です。ここは「東京を歩こう」で詳細に訪れているので、今回は本堂内に入りお参りしました。

いよいよ、歩きもクライマックス、造幣東京博物館です。ここの造幣局は硬貨や勲章、メダルなどの金物を作っています。
千両箱だそうです。時代劇で見るのより、意外と小さいです。結構思いです。

さて、ゴールは本日の目標、豊島区庁舎です。上部を分譲マンションにしたので庁舎建設の費用が０円とかで報道されました。
分譲マンションは完売のようです。世の中、お金持ちがたくさんいるのには驚きです。

10階までは庁舎となっていて、10階の外回廊は豊島の森として一般公開しています。
9階の回廊からは中の議会場が眺められました。

10時半に受付をして、ゴールは15時半、10kmのコースを5時間も掛かってしまいました。

駅からハイキングいつでもコース宇都宮線小金井駅コースを歩いて来ました。
朝、総武線快速で品川まで行き、品川から快速ラビット号で上野東京ラインを抜けました。

コースのメインは、この「天平の花まつり」です。

3月の淡墨桜から始まり、八重桜と続き、ツツジまで続きます。
今回は八重桜でした。
町の至る所で八重桜が咲いていました。

会場は下野国分尼寺跡の天平の丘公園です。

国分尼寺跡です。

公園内をこんな列車が運行していました。
かなり広い区域を走っていたようです。これに乗車すれば公園内の歴史が良く分かるようですが、乗車はしませんでした。

公園からは古墳などを巡り、姿川沿いを延々と歩くことになりました。

駅近くの日光街道一里塚、小金井一里塚が最終ポイント、この辺りで雨がポツポツでした。

久しぶりの中距離コース、土手歩きは疲れました。
帰路は小山駅で途中下車し昼食、小金井駅前には食事系の店は何もありませんでした。
湘南新宿ライン快速で浦和、京浜東北線で南浦和、武蔵野線に乗換え西船橋と戻りました。
やはり品川まで行くよりは早いです。

千葉県山武(さんぶ)郡成東町だったところが、いつの間にか山武(さんむ)市になっていてビックリでした。
それも「さんぶ」が「さんむ」とは何だい？

まあ、それは兎も角、11km歩きました。

タイトルは「苺一会」ですが一切食べて来ませんでした。
1月に息子が毎年恒例のように友達といちご狩りに出掛け、お土産の美味しいイチゴを味わっていたからです。
さて、コースポイントはこちら

成東駅は総武本線と東金線の2本と繋がっています。
何年前だったか、プラットホームには東金線で訪問しています。
今回は総武本線でお邪魔をしました。

9時30分、スタートです。

まずは、今話題のJAに寄ります。寄ると言うか素通りです。

成東城跡公園、成東に城があったことは知りませんでした。
wikipediaで調べると江戸初期に廃城になっています。
城址からの展望です。
九十九里の海が望めました。

城址下の浪切不動院と言うお寺さんに立寄ります。

山武市は「野菊の墓」の伊藤左千夫出身地だそうで、彼が山武市の宣伝部長のような存在になっていました。
市役所前に記念公園がありました。

野菊路と書かれた路を暫く歩くと、歴史民俗資料館がありました。
歴史民俗と書かれた割には、全てが伊藤左千夫に関するものだけでした。

裏には生家が移築されて展示されています。
ここがチェックポイントです。

さて、ここからが延々とイチゴコースをひたすら歩き続けます。
この辺りの国道126号は「ストロベリーロード」とか呼ばれているようです。

目的地は月蔵寺、なんて読むのでしょう？
検索すると「がつぞうじ」と読む他の寺がありました。
そんなことより、コースマップにやや難点があり、何回も行ったり来たりして探しました。
スマホのGoogleマップでも確認したりして・・・ですが、卍は確認出来るのですが、参道は確認出来ません。
こちらがコースマップ

こちらが地図マップ

旧道とバイパスの合流のちょい先なんですよ。
コースマップは旧道沿いに読み取れます。
同じ時間帯に訪れた方も迷われていました。

自分は迷っているときにポイトン外の神社などを訪れました。
次のポイントの大高醤油工場はお休みで門が固く閉ざされていました。

最後のポイントは光明寺。

境内にこんな看板がありました。

祈念碑は動画で公開、お楽しみに！！
塀には有り難い看板が幾つかありました。

さて、全ポイントを制覇してゴールに向かいます。
スタート・ゴールの「わが街ご案内処」です。
建屋の前に机があり、そこでゴール手続きして13時30分に終了。

昼飯抜きで歩き通しました。
駅前に食事処は2軒ありましたが、千葉行き列車がすぐにあったので帰路に着きました。